海外プログラムの説明会に参加するとき、「何を質問すればいいんだろう」と迷う人もいると思います。
活動内容や日程は公式サイトに書かれていても、現地で自分が何をするのか、困ったときは誰が助けてくれるのかなど、実際に聞いてみないと分からないこともあります。
説明会は、プログラムの話を聞くだけでなく、自分が参加するかどうかを考える機会でもあります。
この記事では、海外プログラムの説明会で聞いておきたい質問を、活動内容・参加条件・費用・安全面に分けて紹介します。 初めて説明会に参加する人も、気になる質問をいくつかメモしておくといいですよ。
説明会では、まずこの5つを確認しよう

海外プログラムの説明会では、最低限、次の5つを確認しておくと参加を検討しやすくなります。
| 確認項目 | 説明会で聞く質問例 |
|---|---|
| 活動内容 | 現地では具体的にどんなことをしますか? |
| 参加条件 | 英語が苦手でも参加できますか? |
| 費用 | 参加費以外にいくらくらい必要ですか? |
| 安全・サポート | 体調を崩したときは誰が対応してくれますか? |
| 申込条件 | キャンセルする場合、いつから費用がかかりますか? |
説明の中で答えが分かったものは飛ばして、まだ分からないことを聞いてみてください。
また、説明会に参加したからといって、その場で申し込む必要はありません。ほかのプログラムと比較しているなら、質問への回答をメモしておくと後から見比べやすくなります。
現地で何をするのか、具体的に聞いてみよう

海外プログラムを選ぶとき、まず知っておきたいのが現地での活動内容です。
例えば、海外でビジネスを学ぶプログラムにも、企業を訪問して話を聞くものや、現地で商品を企画・販売するものがあります。
どちらも海外でビジネスを学ぶ経験ですが、実際にすることはかなり違います。
説明会では、次のようなことを聞いてみましょう。
- 現地ではどのようなスケジュールで活動しますか?
- 参加者は具体的に何を担当しますか?
- 見学や講義が中心ですか?自分たちで取り組む活動もありますか?
- 個人で活動しますか?チームで取り組みますか?
特に聞いておきたいのは、参加者自身がどこまで考えて、どこまで行動するのかという点です。
例えば、サムライカレーでは、参加者がチームで商品や売り方を考え、現地のお客さんに実際に販売します。
ただ販売するだけではありません。思ったように売れなければ、商品や売り方を見直します。売上を伸ばすために試行錯誤を重ね、最後には活動の成果を発表します。
こうした経験をしたい人なら、説明会で「実際にお客さんと接する機会はありますか?」「自分たちで考えて決められることは何ですか?」と聞いてみるといいでしょう。
逆に、海外の企業を見学したい人や、現地の学生との交流を中心に楽しみたい人は、その時間がどのくらい用意されているか確認してみてください。
同じ「海外体験」でも、何をするかによって現地での過ごし方は変わります。自分のやりたいことと合っているか、具体的に聞いておきましょう。
自分が参加できるか、条件やサポートを確認する

「海外に行ってみたいけど、英語に自信がない」「ビジネスの知識なんてないけど大丈夫かな?」
そんな不安がある人は、説明会で聞いてしまいましょう。
確認したいのは、次のようなことです。
- 参加するために必要な英語力はありますか?
- ビジネスや海外での活動経験がなくても参加できますか?
- 活動中、現地スタッフはどこまでサポートしてくれますか?
- 分からないことがあった場合、誰に相談できますか?
英語力は、実際に使う場面まで確認する
「英語力不問」と書かれていても、現地で英語をまったく使わないとは限りません。
例えば、現地の学生と交流するのか、お店でお客さんに商品を販売するのかによっても、英語を使う場面は変わります。
説明会では、必要な英語力だけでなく、どんな場面で英語を使い、通じないときはどうするのかまで聞いてみてください。
日本語を話せるスタッフが同行するのか、通訳をしてもらえる場面はあるのかも確認しておくと、活動の様子を想像しやすくなります。
スタッフが手伝ってくれる範囲も聞いておこう
海外プログラムでは、現地スタッフがサポートしてくれることもあります。ただし、どこまで手伝ってもらえるかはプログラムによって異なります。
特に実践型のプログラムでは、参加者自身で考えたり、失敗した原因を探したりすることも活動の一部です。
何でもスタッフが代わりにやってくれるのか、それとも必要なときにアドバイスをもらいながら自分たちで進めるのか。
ここを確認しておくと、現地で求められることも分かってきます。
参加費だけでなく、現地で必要なお金も聞いておく

海外プログラムの費用を調べると、まず目に入るのが参加費です。
ただし、参加費だけで渡航から帰国までの費用をすべてまかなえるとは限りません。
説明会では、次のような質問をしてみましょう。
- 参加費には何が含まれていますか?
- 航空券や海外旅行保険は別料金ですか?
- 現地での食費や生活費はどのくらい必要ですか?
- 参加費以外に支払いが発生するものはありますか?
例えば、サムライカレーの2027年2〜3月開催分は、公式サイトに掲載されている参加費が218,000円です。
この参加費には宿泊費や店舗運営予算、業務時間中の現地交通費などが含まれています。一方、航空券、海外旅行保険、食費・生活費、ビザ代などは別途必要です。
※参加費や含まれるサービスは日程によって異なる場合があります。最新情報はサムライカレー公式サイトで確認してください。
このように、参加費に宿泊費が含まれるプログラムもあれば、宿泊先を自分で手配するものもあります。
また、現地で自由に使うお金も考えておきたいところです。休日に観光したり、外食したりする予定があるなら、その分の予算も必要になります。
説明会で費用を聞くときは、「結局、全部でいくら用意しておけばいいですか?」と聞くのも一つの方法です。
航空券などの価格は時期によって変わるため、正確な総額が出せないこともあります。それでも、過去の参加者がどのくらい生活費を使っていたかなど、予算を立てる参考になる話を聞けるかもしれません。
安全面と、困ったときの対応を確認する

初めて海外へ行く人はもちろん、子どもを送り出す保護者にとっても、安全面は気になるところだと思います。
説明会では「安全ですか?」と聞くだけでなく、何か起きたときにどう対応してもらえるのか、具体的に確認しておきましょう。
体調を崩したときは、誰が対応する?
海外では、慣れない食事や気候の変化で体調を崩すこともあります。
確認しておきたいのは、次のような点です。
- 現地にスタッフはいますか?
- 病気やけがをした場合、病院を紹介してもらえますか?
- 緊急時は誰に連絡すればよいですか?
- 保護者への連絡はどのように行われますか?
「日本語で相談できますか?」という質問も、英語が苦手な人には大切です。
また、病院に行く場合の付き添いや、海外旅行保険の利用についても、分からないことがあれば聞いておくといいでしょう。
海外でのトラブルをすべて防ぐことはできません。だからこそ、困ったときの連絡方法や対応を出発前に知っておくことが大切です。
キャンセルや日程変更の条件も忘れずに
安全面とは別ですが、申込前に必ず確認しておきたいのがキャンセル規定です。
特に春休みや夏休みのプログラムでは、大学の試験や学校行事などと予定が重なる可能性もあります。
「いつからキャンセル料が発生するのか」「日程を変更できるのか」「主催者側の都合で中止になった場合はどうなるのか」は、説明会や申込規約で確認しておきましょう。
口頭で説明を受けた内容だけでなく、最終的には書面に記載された条件も読んでおくことをおすすめします。
運営会社についても詳しく確認したい人は、海外プログラムの主催会社を見極める方法|申込前に確認したい7つのポイントも参考にしてみてください。
説明会が終わったら、自分に合うか考えてみよう

説明会に参加すると、楽しそうな活動の話を聞いて、海外に行きたい気持ちが強くなるかもしれません。
もちろん、それもいいことです。ただ、申し込む前に「自分は海外で何をしたいのか」と照らし合わせてみてください。
例えば、海外の人と一緒に仕事をしてみたいなら、現地の人と関わる機会がどのくらいあるのか。商品を売ったり、ビジネスに挑戦したりしたいなら、実際に自分で取り組める内容なのか。
同じプログラムでも、参加する人によって魅力に感じる部分は違います。
また、説明会で聞いたことを全部その場で理解できなくても大丈夫です。説明を聞いてから新しい疑問が出てくることもあります。
そんなときは、後日メールなどで質問してみましょう。気になることを残したまま申し込む必要はありません。
サムライカレーの活動が気になったら、説明会で聞いてみてください
サムライカレーは、海外で実際に商売をしながらビジネスを学ぶプログラムです。
現地で商品を売り、思うようにいかなければ考え直して、また挑戦する。海外でそんな経験をしてみたい人には、おもしろいプログラムだと思います。
ただ、どんな活動をするのか、初めての海外でも参加できるのかなど、公式サイトを読んだだけでは分からないこともあるでしょう。
サムライカレーではオンライン説明会を開催しています。プログラムの説明を聞いた後には、質問する時間もあります。
参加を決めていなくても構いません。気になることがあれば、ぜひ聞いてみてください。


