- 基本情報
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安川圭亮さん
海外での留学や旅行を楽しんだ学生時代。
その後、新卒で就職した会社は、ドメスティックな会社でした。自分がやりたい仕事を目指すべきなのか?悩んだ末に参加したサムライカレー。 そこで、彼は新しい道を発見しました。
なぜ、サムライカレープロジェクトに参加しようと思ったのでござるか?
海外で働く経験をするのにもってこいだと思ったからです。
僕は学生の頃、短期ですが外国に留学や旅行することが多く、将来は海外で働きたいという漠然とした夢?目標?がありました。
そんな中、就職活動では海外で働けるチャンスがある企業を中心に見ていたのですが、最終的には唯一内定をいただいた某金融機関に就職をしました。
しかし働いているうちに海外で働きたいという気持ちが強くなっていき、会社には迷惑をかけましたが、転職を考え退職しました。
そんな時に、もりぞおさんがやられていたサムライカレープロジェクトを知りました。
巣鴨での報告会に参加してその場で参加申し込みをしていました。
1ヶ月間海外で働いてみて、海外で働きたいという気持ちを確かめようと思い参加を決意しました。
プノンペンの町はどうだったでござるか?
本当に住みやすかったです。
日本と比べるともちろん発展途上ですが、日々発展しているのを肌で感じましたし、これからのことを考えるととても楽しみな国です。
僕は日本が発展しきった姿しか知りませんし、日本がどんどん発展していくことを感じることはもうできません。
しかしここプノンペンでは、日本でおきた高度経済成長期なるものが来るだろうなと思いました。
これから国がどんどん発展していく姿を肌で感じることができるのがカンボジア プノンペンです。
サムライカレープロジェクトでどんなことをやったでござるか?
僕は、とにかくお店にお客さんが来てもらえるように店の装飾から改善をすることを担当しました。
具体的には、お店の看板のデザインをして看板作成、チラシの作成・配布、お店の内装の改善等をして他のメンバーのサポートや、実際に店頭にたち接客したりしました。
一番印象に残ったのはなんでござるか?
ある出来事というよりは、プロジェクトを通して感じたことですが、なんでもやればできるんだな、ということです。
看板のデザインをしましたが、デザインなんてしたこともなかったんですが、試行錯誤してやれば、なんだかんだそれなりのものができました笑
発展途上のカンボジアでまだまだ未完成の店舗を運営するという経験をしてみて、苦労ばかりでしたが、振り返ればなんとか形にはなり次につなげれることはできたのかなと思います。
なんでも一歩を踏み出せばなんとかなるもんだと感じれたことは大きかったです。
やり残したことはあるでござるか?
もっと現地の人と関われる何かがしたかったです。
これからなにがやりたいでござるか?
実は、いまプノンペンに戻ってきてある会社で働かせていただくことになりました。 これからどんどん成長していくカンボジアと共に自分も成長し会社に貢献していきたいです。
カンボジアの発展の何らかの影響を与えれる人物になりたいです。
サムライくんからひとこと
退職→サムライカレーで、カンボジアが好きになりすぎて、そのままプノンペンに就職してしまった安川さん。
その土地、その国の人たちを好きになったから、その土地で働きたい!というのはとても幸せなことでござる。
好きになれるかなれないかは、その土地に行って、住んでみないとわからないので、カンボジアが気になった人は、ぜひサムライカレーで、カンボジアを体感してほしいでござる。
その後の安川君
プノンペンで働き始めて半年後の安川君のインタビューが、アジア海外就職者のリアルな情報サイト、週刊アブローダーズに掲載されたでござる。
楽しそうにカンボジアで働く安川君の様子に興味のある方は、チェキら!