- 基本情報
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園田結菜さん
大学3年生で参加
私は友達の紹介でサムライカレーを知り、経営学を学んでいることもあり、実際にビジネスの現場で実践を積んでみたいと思って参加しました。
また、異文化に触れて新しい視点を得ることにも興味がありました。参加する前は、カンボジアは新興国で不便さも多く、少し危険な場所かもしれないと考えていました。
しかし、実際に参加してみると、郊外は確かに少し不便なところもありますが、私たちの活動範囲内では快適に暮らせる環境が整っていました。カンボジアは今まさに発展中で、最新技術やトレンドも積極的に取り入れているため、逆に日本にはない面白いものがたくさんあって驚きました。
プログラムの中で特に印象的だったのは、焼きそば作りに挑戦したことです。私は焼きそばを担当することになり、現地のイオンで輸入品を見つけたので、これで日本と同じ焼きそばが作れると安心していました。
しかし、現地の方に試食してもらったところ、「ソースが甘すぎる」「麺が硬い」など、日本人とは異なる味の好みがたくさん出てきたのです。
そこで、ソースは醤油ベースに変更し、上海焼きそば風の味付けに挑戦しました。また、麺を焼くときに水を加えて柔らかくするなど、工夫を凝らして現地の方々に合う焼きそばを完成させました。最終的には、少し醤油辛い味の方が評判が良く、試食会でも喜ばれました。試行錯誤の過程で不安になることもありましたが、自分で工夫しながら進めることはとても楽しく、大きなやりがいを感じました。
その結果、この体験は「持ちネタ」としていろんな人に話せる素晴らしい思い出になりました。また、接客業のアルバイトでもコミュニケーション力の向上に役立つと感じており、人との交流を楽しむ余裕が生まれた気がします。
サムライカレーは一人でも、友達いっぱいできるし、知らない場所でも案外生活できるので安心してください笑
長期休暇の思い出づくりにぴったりです♪