サムライさん ~ 大学2年で参加
私は、海外インターンに挑戦したいと思い検索していた際にサムライカレープロジェクトを見つけました。プログラムの情報が非常に詳しく記載されており、個別オンライン相談を通じて安心感を得ることができたため、このプログラムなら初めての海外インターンでも挑戦できると感じ、参加を決めました。
参加する前は、現地に行ったことのある友人から「温水がなく、日本とは全く異なる過ごしにくい場所だ」と聞いており、不安を抱いていました。特に生活環境への適応に自信が持てず、初めての海外体験に少し怯えていた部分もありました。
しかし、実際に現地に行ってみると、全く過ごしにくさを感じることはありませんでした。サムライカレー専用の宿泊施設には温水があり、快適に寝ることができました。さらに、近くには安全な食料があり、何一つ心配する必要がありませんでした。そして、カンボジアの人々は日本人にとても親切で、温かい国だと実感しました。
このプログラムの中で特に印象に残っているのは、プノンペン大学での書道パフォーマンスを通じたカレー販売です。
金銭的な貢献は大きくありませんでしたが、多くの人を集め、日本文化に興味を持ってもらうきっかけを作れたことが大きなやりがいになりました。
たくさんのお客さんが、私が販売していた書道に喜んでくれ、一緒に写真をとってくれました
また、帰国便を待っている空港でセキュリティの方に「Shido!」と声をかけられたことが一番印象的でした。その方は「本当に素敵な思い出だ、ありがとう」と言い、私の顔を覚えていてくれました。1週間以上前の出来事にもかかわらず心に残っていたことを知り、感動しました。
この売上を、現地のフリースクール、愛センターの小学生と言語の壁によって会話ができませんでしたが、日本とカンボジアの国旗とハートマークを書いてくれました。話せなかったけれど友好の証だと感じました
その結果、この経験を通じて、マネジメントの重要性と具体的なスキルを学ぶことができました。これまで使ったことがなかったスプレッドシートを活用し、数値を明確にする方法をグループメンバーから学びました。
この経験は面接で話すたびに面接官の興味を引き、私の十八番のエピソードになっています。サムライカレーでの挑戦が、今の私を形作る大きな糧になったと感じています