日大タックル問題で、大学生のみなさんに伝えたいこと

、日本大学の選手がタックルし、怪我を負わせるという、前代未聞の事件が起こりました。


日大アメフト、関学選手への反則タックルは監督からの指示か

本件は、監督をはじめとするマネジメントが、選手に指示したのではないかと言われてます。

プレー内容や、ベンチに戻る加害者の選手を歓迎していること、報道各社がとった選手らのコメントから考えて、その可能性は非常に高いでしょう。
しかし、日本大学は、2/18年5月18日現在、監督の指示であることを否定しています。

このように、悪質な監督が、選手に指示し、相手チームの選手に怪我させるというのは、スポーツ漫画ではよくでてきます。(例えば「メジャー」や「大きく振りかぶって」)

また、組織的に法を犯すような業務を行っていたことがばれた日本企業も数多くあります。
近いところですと、スルガ銀行の不正融資や、東芝の粉飾決済が思い浮かびます。

 

日本大学の事件に関してですが、やってしまった学生も悪いですが、やらせた監督はもっと悪く、その監督を罰することができない大学も非常に大きな問題があります。

加害者学生がスポーツ特待生だったと仮定すると、監督の指示を無視したら、部を辞めるまで嫌がらせを受けることが確定的です。
彼が部を辞めたら大学も退学。今まで生活の全てを捧げてきたアメフトをとられて、無職ニートにされてしまう。アメフト界の実力者に嫌われてたら、社会人アメフトチームに属するのも難しい。

彼の置かれた状況は、あまりに過酷で、批判できません。

 

この事件や、類似の事が日本企業の中でも頻発していることから、大学生のみなさんに伝えたいのは、「社会にでたら、この様な過酷な状況に自分を置かないようにして欲しい」ということです。

幸い、社会はアメフト界よりもはるかに広いです。例え、その会社の実力者に嫌われようと、転職は問題なくできます。そこから、キャリアなんていかように開けます。

ただ、そのためには、その会社だけでしか発揮出来ない力ではなく、どこでも雇ってもらえる力を身につける必要があります。
会社を辞めても、どこか別の会社で「この人材が欲しい」と思ってもらえるだけの力。
それさえあればば、最悪の上司に不当な要求をされても
「そんなことはできません。どうしてもやれと言うのであれば、辞職します」
ということができるのです。

自分が生きていける場所の選択肢をできる限り増やすこと。これが、人生を辛くしないコツです。

学生のうちは、働ける場所、お金を稼げる場所の選択肢を増やすためにはなにを準備すればいいかを考えて、そのためのスキルを身につけて下さい。

世界はものすごく広いし、結構自由です。

 

ちなみに、私が就活してた1998年はまだネットから出願とか少なくて、手書き履歴書郵送とかやっていました。
3回目くらいからめんどくさくなって、志望動機以外のとこを手書きした履歴書を作成。それをコピーして、志望動機だけを手書で追記して送っていましたが、これが、結構落ちない。

みんなが、言っているルールって、実際は機能してなかったりするんです。
もしくは、ルールを守らせたい誰かが言っているだけで、それ以外の人は気にしてなかったりするんです。

だから、自分の部活、自分の学校、自分の会社、自分の国以外のことを知るのはすごく大切だし、自分がいまいる場所以外にも居場所を作れるようにするのがすごく大切なのです。

居場所を作るためには、まず、別の所に行ってみることが大切です。
大学時代は、自由な時間がたくさんあります。

どんどん、外に出て、広い世界をみてきてください。

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