- 基本情報
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のんさん
大学生
私は大学で経営学を学んでいたので、海外での店舗経営を体験できるという点に興味を持ったため、サムライカレーに参加しようと思いました。
また、就活の最中だったので、環境を変えて新たなことに挑戦することで、様々な価値観に触れる機会ができ、普段得られないような刺激になると思ったためです。
参加する前は、まだ発展途上であり、治安の悪さや食事面での安全性という点で不安要素が多かったです。また、英語を話せる現地人もあまり多くない印象でした。
しかし、実際に宿泊したプノンペンの住宅街はとても治安が良く、安心して過ごすことができましたし、現地の食事もおいしく楽しめました。また、現地の方々は日本人に優しい人が多く、言語が正確に伝わっていなくてもコミュニケーションをとることができました。
このプログラムの中で特に印象に残っているのは、自分たちが売れると自信をもって作った商品が、想像以上に売れず驚きと焦りを感じたことです。
タコ焼き機で作った鈴カステラをメインで販売しようとしていましたが、商品名から味のイメージが想像しにくく、焼きすぎてしまうと見た目の印象も悪くなってしまうことが原因だと考えました。
そこで、「シュガーボール」という名前に変えて、作る際の分量や焼き加減も重視しました。また、飲み物とセット売りにしてお得感を出すなどの工夫も加えて、無事売りさばくことができました。
その結果、まず様々な人との出会いがあり、帰国後も集まって遊んだり飲んだりするくらい仲のいい友達がたくさんできたことがとても嬉しかったです。
同級生と就活状況を話したり、先輩からアドバイスをもらったりもでき、とても心強く、無事第一志望の企業から早期内定をいただくことができました。
また、プログラムのなかでの就活講座や、帰国後は森山さんがグループラインに送ってくださる情報なども就活に役立ちました。
現地集合ということもあり、参加するのに少し勇気も必要だと思うけど、絶対に後悔しないし参加費以上の価値があるので、ぜひ多くの学生に参加してもらいたいです。
この海外インターンに参加して本当に良かったです!!