- 基本情報
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スティービーさん
大学4年生(大学院1年で参加)
私は、学校で募集があったこと、海外へ旅行ではなく学びを得に行きたかったこと、留学予定が全てキャンセルになり他の方法で海外へ行くことを模索していた際に出会えたこと、そしてインターンへの参加を考えていたことが理由でサムライカレーに参加しようと思いました。
参加する前は、不清潔、物価が安い、暑そう、怖い、臭いという印象を持っていました。
しかし、実際は生活できるレベルの清潔さであり、雨季のため雨が多かったです。怖い印象もあったのですが、現地の人々は受け入れてくれる環境を提供してくれ、とても過ごしやすかったです。
このプログラムの中で、揚げバナナ、ワッフル、チキンナゲットをそれぞれ$1, $2, $3で販売し、目標であった$300の売り上げを超える$364を達成しました。その中で、悪天候によって販売している食品が売れないという問題が発生しました。
この問題に対して、屋根のある場所へ移動し、雨宿りしている方に販売をすることや、在庫や天候などの状況をメンバー内で連絡し続けることで解決を図りました。
私は、一人一人に指示を出しやすい雰囲気を作り、問題解決に貢献できたと感じています。
その結果、より海外に興味を持つことができ、就職活動においても海外赴任のある企業への選択肢を増やすことができました。
実際に、海外赴任が可能な企業から内定を頂くことができ、この活動に参加したことで自分自身の視野を広げることに繋がりました。就職活動の面接やプレゼン発表の際にも、この活動について話す機会が多くあり、どの企業でも興味を持ってもらえました。
話を広げ、自分自身のアピールに繋げることができたので、経験を積むことの大切さを学び、参加して本当に良かったと思っています。
この活動で出会えた方達と帰国後も良い関係を気づくことができ、人生の幅が広がりました。個人的に、最初はカンボジアへ行くことに嬉しさや楽しさを感じていたと同時に、ヨーロッパやアメリカへ行きたい気持ちがあったので、カンボジアかあという気持ちもありました。
しかし、いざ行くと自分が想像してたよりも便利で充実していて、ここでも暮らしていけるんじゃないかと感じるほどにカンボジアが好きになっていました。このような活動を開催していただき感謝しています。
自分が志望していた企業への内定を頂けたので、そこで自分の未来を切り開いていけるように努力します。
もう一度、カンボジアのあの景色や雰囲気を体験したいです!