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大平瑚己さん
大学2年生

私は、夏休みの間に何か新しいことに挑戦してみたいと思ったことからサムライカレーに参加しました。
参加する前は、カンボジアは「発展途上国」という漠然としたイメージを持っていました。
しかし、実際に行ってみると、AEONなどの大型モールが数多くあり、想像していた何倍も発展している様子に驚きました。

このプログラムで特に印象に残っているのは、「何を売るか」よりも「どのように売るか」が大切だと実感したことです。例えば、同じ商品でも個数を減らして価格を下げることで、より多くの人に手に取ってもらえました。また、売上金を全額寄付することを伝えると、上座部仏教の価値観を持つカンボジアの人々に「ドネーション」という行為が強く響き、売上をさらに伸ばすことができました。
この経験を通じて、「とりあえずやってみよう」という気持ちがより強くなり、挑戦することの大切さを実感しました。
さらに、実際に生活してみて、事前に部屋にドライヤーがあることなどを記載してもらえるとより安心して準備できると感じました。細やかな情報共有のありがたさも学べたことは、私にとって良い気づきとなりました。


