- 基本情報
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りーさん
大学1年で参加
私は、外国に行って新しい体験をしてみたかったため、サムライカレーに参加しようと思いました。大学生のうちに異文化に触れて、視野を広げたいという思いもありました。
参加する前は、カンボジアにはネットも電気もない村ばかりで、不便な生活が待っているのではないかと想像していました。しかし、実際には20階建ての建物が立ち並び、クラブや電気も完備されていて、都会的な一面があることに驚かされました。発展を続けるプノンペンの姿を目の当たりにし、先入観に囚われないことの大切さを痛感しました。
特に印象に残っている出来事は、プロジェクト初日に販売したお寿司が8000リエル(約2ドル)しか売れなかったことです。リーダーとしての責任を感じ、当初はとても落ち込んでいましたが、「このままではいけない」と感じ、急いで4P分析を見直し、商品のラインアップを焼肉弁当に変更しました。
その結果、2日間で200個の焼肉弁当が売れ、大成功を収めることができました。この体験を通して、改善策を考え実行することの大切さと、リーダーとしてのやりがいを実感しました。
その結果、リーダーの役割をシンプルに捉え、行動することの重要性を理解できたおかげで、リーダーに対するハードルが大幅に下がりました。また、「とりあえずやってみる」という姿勢が身につき、その後もさまざまなイベントを自信を持って開催できるようになりました。
サムライカレーを通して、ただリーダーシップを学んだだけでなく、挑戦する姿勢や問題解決力も身につけることができ、私にとって大きな成長につながる貴重な経験となりました。