- 基本情報
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Kさん
大学2年で参加
私は途上国に興味があり、旅行ではなくインターンシップを通じて仕事体験をしてみたかったため、サムライカレーに参加しようと思いました。
また、ガチガチしたインターンではなく、初心者でも参加できそうだと感じたこと、友人が以前参加していて大学と提携しているため安心できたこと、そしてネイルや髪色が自由だったことも理由です。
参加する前は、高層ビルなどはなく、道路も舗装されていない状態で、教科書で見た「THE途上国」のイメージを持っていました。 しかし、実際に参加してみると、水道水が飲めることに驚きましたし、都市部では高層ビルが建ち並び、最新の大きな電光掲示板などがあって、発展していることに驚きました。
販売をする際に、私たちが販売する店舗の場所がナイトマーケットの隅っこの方で、近くに競合店があるという立地の問題がありました。
このまま店に留まっていては売り上げ目標が達成できない!ということで、最初はマーケットの中を、最後にはマーケットのそとまで歩いて売りに行くことによって目標を達成することができました。
環境に文句を言っても仕方がない。自分たちが今できることをやれば、道は開ける!ということを体感しました。
また、カンボジアで初めて出会って数日のチームメンバーと最初は打ち解けるのが難しかったものの、販売を行ううちに仲が深まりました。
その結果、今まで漠然としていた「途上国を支援したい」という夢が、途上国の発展にビジネスとして寄与できる仕事に就きたいと考えるようになり、将来やりたいことをより具体的に考えるきっかけになりました。
また、インターンの面接でこの経験を話すと、面接官が非常に興味を持って質問をしてくれました。
ガチガチに仕事!といったインターンではなく気軽に参加できるサムライカレーは参加して良かったと思いました。
自分たちのグループで考えて動き、困った時には森山さんのアドバイスを受けられるといった自由度の高いところもよかったです。
一人参加で不安だらけでしたが、行くことを決断して本当に良かったと思います。