新型コロナウィルス(オミクロン株)最新情報 12/13日版
そろそろ3年目に入る新型コロナウィルスですが、オミクロン株でコロナがまたゲームチェンジをしました。
個人的には、少し終わりが見えてきた感じがします。
オミクロン株は下記の2つの特徴があります。
1.感染力が異常に強い(デルタ株が壊滅するくらい)
2.重症化率が低い
感染力が強く重症化率も高いデルタ株がオミクロン株に置き換わることで、人類へのコロナウィルスの脅威が大きく減ります。
今まで、オミクロン株で死んだ人はいなかったで「これは天然のワクチンでは」と思っていたのですが、昨日イギリスで初のオミクロン株死者がでてしまいました。
とはいえ、南アフリカで毎日1万人以上で感染し、感染爆発後2週間経っているのに死者数は増えていないので、重症化率はかなり低いと思われます。

そして、今、コロナの経口薬の供給体制が完成しつつあります。
これは、コロナが発病してから飲むと重症化率を89%下げられる仕組みです。
経口薬(飲み薬)というのがポイントで、病院行かなくていいのです。
そうすると、病床が塞がることがなく、医療崩壊を防ぐことができます。
このふたつを組み合わせると(適当に試算した数字を入れると)
オミクロン株で重症化率が70%減→経口薬で発症した人の重症化率を89%減となり、コロナで入院する人の数が97%減ることになるわけです。
これなら、病院が満床になることも少なく、普通の病気として対応できます。
こうやって、この夏くらいまでには、コロナは普通のインフルエンザと同じ扱いになると思われます。
ちなみに、カンボジアは経口薬を10万人分購入してます。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。