サムライカレーは、産学協議会が推進するインターンシッププログラムの基準に準拠しています。
産学協議会とインターンシップの新基準
採用と大学教育の未来に関する産学協議会(以下、産学協議会)は、2021年4月より、就業体験を伴う質の高いインターンシップを中心に据えた学生のキャリア形成支援活動(4類型)を推進しています。
従来、多くの企業が実施していた1dayインターンシップは、「タイプ1 オープン・カンパニー」と分類され、本格的な就業体験を含むインターンシップ(タイプ2~4)とは明確に区別されるようになりました。
サムライカレーは、タイプ2「キャリア教育」、タイプ3「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」に準拠したプログラムを提供しています。
サムライカレーのインターンシップが提供するもの
タイプ2「キャリア教育」

タイプ2は、「働くことへの理解を深める」ための教育プログラムです。
サムライカレーでは、講義形式の授業に加え、マーケティング・商品開発・人材採用・販売などの実務を経験できる就業体験を提供しています。これにより、学生は単なる職業体験に留まらず、ビジネスの基礎を学び、実際の業務プロセスを体感することができます。
タイプ3「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」

タイプ3は、実際の就業体験を通じて、自らの能力を見極めることを目的としたインターンシップです。
- 2週間以上の実施期間のうち、半分以上を職場での就業体験とする。
- 職場の社員が学生を指導し、フィードバックを行うことが必須。

サムライカレーでは、海外現地法人での2週間にわたる小規模店舗の立ち上げを通じ、売上向上までの実務経験を積むことができます。さらに、現地の日本人社員が直接指導し、実践的なビジネススキルを学べる環境を提供します。
学年に応じた多様なプログラムを提供
サムライカレーでは、
- 1年生から参加可能な「タイプ2」プログラム
- 3年生以上向けの「タイプ3」プログラム
の両方を提供し、学生の成長段階に応じた最適なキャリア教育を実施しています。


サムライカレーのインターンシップがもたらす価値
業務経験のない単なるインターンシップやスタディツアーとは異なり、サムライカレーのプログラムは、学生が自身の得意・不得意を見極め、次のキャリア選択を考えるための実践的な機会を提供します。
本プログラムを通じて、学生が主体的にビジネスの現場を体験し、将来のキャリアに必要なスキルや視点を養うことができます。