カンボジアではGrab Taxi・スリランカではUberをはじめとする配車アプリがたくさんできました。
それ以前の主な交通手段はトゥクトゥク。
これは、運転手が「地図が読めない」「言葉が通じない」「たまに高額な値段をふっかけてくる」の3拍子。
配車アプリは、この3つの問題点を一気に解決する最高のアプリです。
ここでは、この使い方をお伝えします。
国によってメインで使われているアプリが異なるため、今回はよく使われているUber・Grabを紹介します。
※2018年にGrab TaxiがUberを買収しました。Uberのアプリ・Grabのアプリ使い方はほぼ一緒です。
1.Uberのアプリをインストール
まずは、スマホにUberのアプリをインストールして下さい。iPhoneでもAndroidでも問題ありません。
2.タクシー呼びたくなったら、Uberアプリを立ち上げ
Uberアプリを立ち上げると、地図上に自分がいるところのだいたいの場所がポイントされてます。
そして、まわりにどれくらい車がいるかがわかります。
サムライカレーがあるプノンペンのトゥールコックでも、たくさん走ってますね。
そして「行き先は?」をタップして、出発地点、目的地を入力しましょう
3.出発地点、目的地を入力
目的地の四角をタップすると、目的地候補リストがでてきます。
このリストから選ぶも良し、店や目的地の場所を入力して選んでもよし、地図上にピンを置いてもよしです。
今回は、サムライカレーから、近所にあるマックスバリュースーパーに行ってみましょう。
3-1.文字入力して検索
maxvといれてみると、Maxvalueが近くにある順にリストアップされます。
3件はプノンペン。それ以外にも、沖縄やバンコクのがピックアップされてますが、気にせず一番近いMaxvalueをタップします。
いまいる場所から、目的地までの地図とルート、だいたいの価格が表示されます。
3分で、大体1-3ドル。ここで地図をタップして位置を修正することも可能です。
下にある、visaと言うところをタップすることで、カード払いか現金払いかを選ぶこともできます。
で、画面の確認をタップすると
乗車位置の微調整ができます。GPSの精度は完璧ではないので、これができるのは便利です。
で、配車各停ボタンを押すと、車が呼び出されます!
4.乗る
この人が来ることになりました。
レクサスが4分でやってくるようです。
ちなみに、この車アイコンはリアルタイムで車がどこにいるかを教えてくれるので、見ているとどんどん近づいてくるのがわかってたのしいです。
また、近くに来ると「もうすぐ到着です!」とお知らせがくるので、別に見てなくても大丈夫です。
と、いうわけで、待つこと4分。
来ました。
なにも言わず乗り込めば、あとは勝手に目的地まで連れて行ってくれます。喋らないでいいのがホントに楽。
5.降りる
ぶーん
到着!
Uber Taxi的にも到着!
クレジットカード払いにしておくと、何も言わずにおりてOKです。(サンキューくらいは言いましょう)
現金払いにしている場合は、アプリに表示される金額を現金で払っております。
降りると、乗車の評価を求められます。
特に問題がなければ★5つにしてあげましょう。(問題があったら、アプリでUber・Grabにクレームを入れれば、返金されます)
ちなみに、この後、指定したメールアドレスに領収書も届くので、経費精算も楽々です。
この配車アプリができて、本当にカンボジア・プノンペンでも、スリランカ・コロンボの生活が楽になりました。
今までのトゥクトゥクとの交渉の労力はなんだったんだろう。。。ちなみに、料金は多くの場合トゥクトゥクよりも安いです。
さらに、プロモーションを年中やってて、割引もたくさんあります。
東南アジアで生活をする人は必須アプリです!
Grabはイメージが湧きやすいよう使い方をスライドショーで解説したので、どうぞ!