サムライカレーを運営している、スパイスアップ・グループでは、社会人向けの研修プログラムもやっています。
今は、某大企業のプログラムを、世界各国でやっています。
オーストラリア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、インド、カナダ
ちょうど、社会人向け研修プログラム、ミッション・グローバルの責任者、豊田圭一が、新著を出したので、その本の内容を踏まえて、どんなことをやっているか紹介します。
欲しいのはどこでもやっていける、自信
「仕事の能力は高いのに、なぜ自分には出来ないと思ってしまうのか?」
「英語の能力は高いのに、なぜ英語で仕事ができないと思ってしまうのか?」
一言で言ってしまえば、それらは全て経験の有無から生じています。もしくは、経験があったとしても、その経験を自信に繋げていないことから生じています。
このようなビジネスパーソンを多く抱えている日本企業からの依頼で、能力を経験に、経験を自信に変えるプログラムを行っています。
何をやっているかというと、仕事に近いリアルな課題に取り組むという研修を通して、その人が「今既に持っている能力」を実戦で使ってもらうというだけです。
学生向けのプログラムと、社会人向けのプログラムの大きな違いは、社会人はすでに「能力」を持っている人が多いのに対し、学生は「能力」を持っていない人がおおいこと。
だから、学生向けのプログラムは、カリキュラムを組んでマーケティング理論など講義で教えますが、社会人は実践と振り返りが主体です。(従って、プログラムも学生向けが基本2週間なのに対して、社会人向けは基本1週間です)
やることは、高度なものではない
すごく高度なレベルの仕事ではなく、日本でも普通に仕事でやりそうな課題を与えるのです。
でも、学校の勉強ではないので、正解があるわけではなく、自分で主体的に考えて行動しないと、成果が出せないようにしています。そして、受講生たちは自分が持っている力をフルに使って課題に取り組みます。
こうやって「海外で仕事をするなんて自分に出来るのかな・・・」と思っていた社員が、「やってみた!できた!」と、経験と自信に変えていくこと。これがMissionGlobalの狙いなのです。
社会人でも学生でもそうですが、自信がある人は、有能に見えます。
そして、新しい事にどんどんチャレンジし、成果を出せるようになります。
そうやって、出した成果をまわりに評価されると、さらに自信がついてきます。
この挑戦→成功→評価→自信 のサイクルがどんどん回ると、人は飛躍的に成長するわけです。
このように、人生を変えるきっかけは、たった1週間の研修かもしれません。
そんな、いろんなきっかけを作る方法をまとめたのが、この「人生を変える単純なスキル」です。
自分がちょっと伸び悩んでいるなと思う人、次に何をやったらいいか迷っている人は、ぜひ読んでみてください。