- 基本情報
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森井蓮さん
大学1年生

私は、春休みが長く、「せっかくの時間を何かに挑戦する機会にしたい」と思い、サムライカレープロジェクトに参加しました!
参加する前は、カンボジアは何もない場所で、地雷が残っていて治安も悪いのでは…というネガティブなイメージを持っていました。
しかし、実際に訪れてみると、そのイメージは大きく覆されました。街にはセブンイレブンやイオンモールがあり、生活に不便を感じることはありませんでした。また、私たちが滞在したサムライカレーの宿舎にはゲートと警備員がいて、安心して過ごせる環境が整っており、現地の人々もとても親切で、治安面でも心配することはなかったです。

このプログラムの中で特に印象に残っているのは、商品販売での工夫と挑戦です。私たちはパンケーキやホットドッグ、ドリンク(コーラと抹茶)を販売しましたが、パンケーキとホットドッグは翌日には硬くなってしまうという問題があり、保存に向かないという弱点がありました。
そこで最終日、商品を変更することを決断し、日本の「どら焼き」を販売することにしました。事前のヒアリングで、カンボジアの若者の間でアニメ『ドラえもん』の知名度が高いことがわかっていたため、「どら焼き」を“ドラえもん”という名前で売り出したところ、これが大ヒット。
1個1.5ドルで販売し、1日で約200個を売り上げることができました。ドリンクもセットで人気を集め、グループ全体として最も大きな利益を出すことができました。
サムライカレーに出会えて、もっとカンボジアのことが好きになりました!機会があれば、サムライカレーにまた参加させて頂きたいです!

