スリランカプロジェクトに関する、よくある質問です。
参加に関する質問、生活に関する質問、お金に関する質問の3部構成になっています。
Q. 英語ができませんが、参加できますか?
A. 可能ですが、ある程度の英語力が必要です。
英語があまり出来ない人も参加しましたが、身振り手振りで伝えたりと、英語ができないなりにコミュニケーションをとる方法を身体で覚えることができます。
また営業資料に単語を書き込んだり試行錯誤をすれば英語力はカバーすることが出来ます。
多くの研修生は「コミュニケーション力≠語学力」であることが分かったと言って帰ります。
語学力はないならないでやりようがあるということを、身体で学んでください。 ただ、もどかしさは残ると思うので、それをモチベーションに、帰国後英語を勉強してください。
Q. 空港まで出迎えはありますか?
A. スタッフが空港までお出迎えにあがります。
弊社の現地在住の神谷が空港にお出迎えにあがります。
お迎えが必要な場合は事前に申請ください。はじめての海外の方も、安心していらしていただけます。
Q. 現地で英語は通じますか?
A. 通じます。
スリランカはタミル語、シンハラ語、英語を使ってコミニュケーションを取っています。
コロンボにいる人は、ほとんどの人が英語を話せます。
取引先とのやりとりは基本英語となります。
Q. 初めての海外ですが大丈夫ですか?
A. 問題ありません。過去の参加者で初海外でプログラムに参加した学生も多くいます。
初めての海外の方も、皆さん問題なく参加しています。
Q. 予防接種は受けて行った方がいいですか?
A. 受けなくても問題ありません。
参加者の学生は基本予防接種を受けていません。スリランカ(特にコロンボ)は安全なので、予防接種はしなくても問題ありません。
狂犬病に関しては、犬、猫など動物との接触して、噛まれなければなりません。可愛いからといって触らないようにしましょう。なお、事前にワクチンを打っていなくても、現地で3回注射を打てば感染は防げますので、問題ありません。
Q. 女性ですが、参加できますか?
A. 可能です。
女性専用のドミトリーや女性専用の部屋のある宿泊施設もありますので、安心して参加いただけます。
Q. 社会人ですが、参加できますか?
A. 可能です。
原則大学生向けですが、若手社会人の方から40代の方まで、様々な方が参加しております。
Q. 参加学生は何年生が多いですか?
A. 基本的に1年生から4年生まで参加しています。
時期により異なりますか。基本的にプログラム内では、学年など気にせず、メンバーの1人として仲良く活動しています。
Q. 申込み期限はありますか?
A. ありません。いつでも受付ております。
スリランカは個人行動なので、ご自身で開始日・終了日を自由に決めて頂く事ができます。
観光したいから、もう少し営業をしたいから、といった理由で長めに期間を取って参加される学生も多くいます。
その際は、研修費は何日いても記載額から変わりません。(ただし宿泊費は御自身負担になります。)
Q. パソコンを持っていない場合は参加できませんか?
A. 参加できます。
コースにより異なりますが、営業希望の場合はパソコンが無くても問題ありません。
ライターを希望の場合はパソコンがないと厳しいです。
Q. テロは大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。
先日、大きなテロがありましたが、その後、事態は沈静化しております。
日本外務省の危険度レベルも、2019年6月にレベル1(テロ前と同じ)に引き下げられました。
Q. プログラムが中止になることはありますか?
A. 大きな事件が起こった場合は、中止になります。その際には、全額返金いたします。
外務省海外安全ホームページの危険レベルを基準にプログラムの実施は決めています。テロなどが起き外務省が「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き上げた際などには、中止となる可能性があります。
その際には、催行直前であっても、研修費を全額返信いたします。
Q. 延泊は(帰国日を伸ばすこと)可能ですか?
A. 可能です。
本プログラムは、個人行動で進めていく為、ご自身で開始日・終了日を自由に決めて頂く事ができます。
現地で終了日を変更することも可能です。
研修費は何日いても記載額から変わりません。(ただし宿泊費は御自身で負担していただきます。)
Q. 服装・髪型・ネイルに規定ありますか?
A. 原則自由です。(襟付きのものを推奨してます。)
日本で仕事するときにしない格好は、スリランカでもしない方がいいです。
男子はハーフパンツ、サンダルも印象が良くないので控えましょう!!
Q. 宿泊場所はどんなところですか?
A.ホームスティとホステル選択できます。
ホームスティ先は、日本食レストランオーナーの旦那さんと元英語教師をしていた奥さん、長男、次男の家族構成のお家です。
ちなみに毎朝晩このの家のミーティング室でミーティングします。
ホットシャワー、Wifi完備、洗濯(週1無料)の施設になります。
Q. 病気になったときはどうすればいいですか?
A. コロンボには、日本人をサポートしてくれる病院もあります。こちらに通院できます。
コロンボの衛生状況はそれなりですので、今まで、風邪で2,3日寝込んだ人、デング熱になった人はいますが、大きな病気にかかった人はいません。しかし、万一病気になったときにも、以下の病院で診察を受けることができます。
Nawaloka Hospital コーディネーターのMr. Ariyawansaが日本人の受診をサポートしてくれます。
Lanka Hospital 外国人が多く利用する総合病院です。
Durdans Hospital 24時間対応の病院です。
海外旅行保険に入っていれば、キャッシュレスで診察を受けることができるので安心です。 病院への案内などは、現地スタッフがご案内いたします。
Q.治安は問題ありませんか?
A. スリランカはそれなりの治安ですが、スリなどには気をつけてください。
コロンボ市内は、一部地域を除いて日中は普通のアジア諸国の首都と同レベルの安全性ですが、油断はしないようにしてください。夜間の一人での業務はもちろん、プライベートでの夜9時以降の外出は禁止しています。
また、バスに乗っている時の携帯電話などを狙うスリなどはありますので、身の回りのものには注意してください。スリなどの被害に遭ったときも、海外旅行保険に入っていれば、保証されます。警察への届け出なども、スタッフがお手伝いいたします。
Q. 現地の食事は口に合いますか?
A. カレー料理店、中華料理店、日本食レストラン
ホームスティを選択すると、ホームスティ先が日本食レストランを経営しているので日本食を食べる事ができます。
現地の料理も楽しめます。
Q. 買い物はできますか?
A. ホームスティ先の家から徒歩5分のところにスーパーがあります。
Q. WIFIは通じますか?
A. ホームスティ先では専用Wifiが通じます。(ホステルも基本Wifiが通じます。)
ホームスティ先でWIFIが通じますし、多くのレストラン・ホテルでWIFI接続ができます。
皆様のiPhoneでもネットをみることができます。
このように、どこでもWIFIに繋げますので、ご自身でポケットWIFIなどをお持ち頂く必要はありません。
Q. 変圧器は必要ですか?
A. 原則不要です。
スマホやPCなどは、変圧器なしで使えるものがほとんどです。
コンセントの所に100-220vと記載があるものでしたら、そのまま使えます。
ただ、ドライヤーなどで、海外対応してないもの(100-110vと記載されているもの)は使えません。
個人で持ってきたドライヤーを使いたい場合は変圧器をお持ちください。(ドライヤーや炊飯器などはこのような場合が多いです。)
なお、プラグの形はBF・B3・Bタイプです。
Q. 宿泊先にドライヤーはありますか?
A. あります。
使用する際は借りることが可能です。
Q. 市内の移動はどのように行いますか?
A. UberやPickMeを使ってタクシーを呼べます
UberやPickMeという配車アプリを使ってタクシーを呼び出すことができます。
Uber、PickMe、ローカルバスで移動していただきます。
UberやPickMeは、ドライバーとの交渉どころか、行き先を口頭で告げることすら必要ありません。
Uberって何?という人は、こちらの記事をご覧ください。
Q. スリランカ人との出会いはありますか?
A.様々なスリランカ人との出会いがあります。
お店のスタッフはもちろんですが、取引先や運転手、お客さんなど様々なスリランカ人との出会いがあります。
スリランカ人の学生と出会いたい場合は、100人アンケートで学校付近で行うと、スリランカ人の学生と交流できます。
また、取引先のほとんどもスリランカ人で彼らとも交流ができます。
研修中に取引先の方と仲良くなってお土産をもらった学生もいます。
Q. 現地で就職できますか?
A. 現地起業家の人に直接交渉もできます。
個人的に日本人の現地起業家とアポイントを取って内定を交渉しに行く学生もいます。
また広告営業やライターの仕事は直接訪問するので、その際に交渉する人もいます。
Q. 現地で観光できますか?
A. 原則3日間休みがありますので、世界遺産のシギリヤロックに行けます。
多くの研修生は1泊2日で、世界遺産であるシギリヤロックに遊びに行きます。
スリランカのコロンボは都会ですが、それ以外の都市は村です。
コロンボだけを見てスリランカを見たと思わないように、その他の都市を見に行くことを推奨しています。
Q. 宿泊費はいくらかかりますか?
A. 1泊の平均1,200円ぐらいです。
[ホームスティ] Rs.2,000/日(朝食付き)夕食は600ルピーで作ってくれます。日本円にすると大体1泊1,200円 夕食360円です。
[ホステル] 平均価格がRs.1,700~2,500になります。日本円にする大体1泊1,000円から1,500円です。
Q. 航空券代はいくらくらいかかりますか?
A. 格安の航空会社を使うと6万-9万円くらいで、成田-コロンボ往復航空券が買えます。
航空券探しには、skyscannerというサイトを使うと便利です。
ある日の、東京-コロンボの往復航空券検索結果を載せておきます。
現在、成田からコロンボの直行便が発着しております。
詳しくはこちらをクリック
通常はご自身で取得いただきますが、提携する旅行会社HISがお取りすることも可能です。
※航空券の価格は、時期によって大きく変動します。
フライト時間は日本からコロンボの飛行時間は約9時間20分です。
Q. 生活費はいくらくらいかかりますか?
A. 1日10ドル(1100円)程度。14日で15000円程度です。
食費は、朝食:82円〜220円程度、昼食:110-330円程度で、夕食は、普通のレストランで220-660円程度、寿司を食べてお酒を飲んでも1500円程度です。
従って、遊びに行ったり、お土産を買ったりしなければ、1日平均1100円以下で生活が可能です。もちろん、研修時間以外は自由に行動できますので、その時にかかるお金は用意する必要があります。
上記の金額は、最低限必要な金額と考えて下さい。(2週間で3万円程度持ってくる人が多いです)
Q. ビザ代はいくらかかりますか?
A. 35ドル(約3780円)です。
ビザはネットで簡単にとれます。
(日本の大使館で取得する必要はありません。)
価格は1ヶ月で35ドルです。
ビザの期間は1ヶ月(5月1日入国であれば、6月1日まで)になりますので、4週間(28日)のサムライカレープロジェクトでは延長の必要はありません。
プログラムの前後の観光などで1ヶ月以上滞在する場合は、45ドル払って延長するか、1度国外(例:ベトナムホーチミンにはバスで6時間8ドルで行けます)に出て、再入国する必要があります。
Q. 航空券、宿泊費、生活費を含む、総額でいくらかかりますか?
A. 2週間コース約25.2万円になります。(4週間約31.2万円です)
(参加費 : 12.8万円 ,往復航空券 : 9.0万円の場合)
内訳は、参加費12.8万円、往復航空券9.0万円、生活費3.0万円、ビザ0.35万円の合計約25.2万円です。
同様の計算で、4週間コースが約18.8万円になります。
早割などが適用されず参加費が上振れする場合、
航空券が上記価格より高かった場合、
現地でご自身の活動でお金を使う場合、
為替レートが変動した場合、
その分が追加になりますので、必要最低限の金額とお考えください。
上記は、3食、宿泊、プログラム受講の最低費用とお考えください。
Q. お金はどのように持っていけばいいですか?
A. 使う分の現金を日本円で用意して持ってきましょう。
スリランカの通過は、ルピーです。
ルピーは、日本国内の金券ショップなどで簡単に、両替できないので、日本円現金でもってきて、現地の空港で両替することをオススメします。
クレジットカードも持ってくることを推奨しますが、使える場所は少ないです。
ATMでキャッシングして、ルピーを引き出すのに使えます。
(クレジットカードでの現金引き出しをお考えの方は、出発前にクレジットカード会社に「海外キャッシング枠があるか」を確認してください)
※上記は2019年10月15日時点での記載になります。1ドル=108円、1ルピー=1.53円で計算しています。