サムライカレープロジェクトに関する、よくある質問です。
参加に関する質問、生活に関する質問、お金に関する質問の3部構成になっています。
コロナに関する質問と回答
Q. コロナ禍ですが、開催されますか?
A.ほぼ間違いなく開催されます。
カンボジア入国に3日以上の隔離が必要な場合は中止しますが、2023年4月現在、カンボジアは制限なく入国でき、この方針を国が推奨していますので、中止になる確率は非常に低いです。
また、中止になった場合、キャンセル料はいただきません。
Q. 入国に必要な書類はありますか?
A.ありません。
※2023年4月現在、入出国にワクチンは不要になりました。パスポートだけもってきて下さい。
なお、ワクチン2回以下の場合現地でPCR検査が必要になるので、可能な限り3回接種をおすすめします。
Q. 現地でコロナに疾患した場合どうなりますか?
A.日本人医師のいる病院のサポート付きで対応します。
コロナ感染時の業務フローが完成されており、こちらを使って対応します。
詳しくは、こちら
Q. コロナ対応の追加費用はかかりますか?
A.追加費用は弊社で負担します。
2023年4月現在、3回ワクチンを打っていればPCR検査などは不要です。またコロナにかかった時、ホテルに隔離になるのですが、この宿泊費は弊社が負担します。
また、病院の治療費などは海外旅行保険で適用されます。
詳細は、マニュアルをご覧ください。
Q. 宿舎内でのコロナ対策はどうなっていますか?
A.現地では毎日体調チェックを行います。また、不定期に検査を行います。
体調が悪い人は念のため、個室に隔離します。常に隔離用の部屋(ホテル)をキープしてあります。
そして、現地の病院とホットラインを用意し、いつでも連絡が取れるようになっています。
また、コロナ経口薬を常備しております。
Q. 日本帰国後の隔離はどのように対応しますか?
A.2023年4月現在、帰国時の隔離は ありません。
Q. 英語ができませんが、参加できますか?
A. 可能です。必要なのはチャレンジ精神です。
英語が全く駄目な人も参加しましたが、身振り手振りで伝えたりと、英語ができないなりにコミュニケーションをとる方法を身体で覚えることができます。
多くの研修生は「コミュニケーション力≠語学力」であることが分かったと言って帰ります。
また、プログラムの中で、日本語学習中のカンボジア人にヒアリングや試食会を行う場合もあり、彼らをバイトとして雇うことができます。
このように、日本語が話せる外国人を通訳とすることで、語学力不足をカバーすることもできます。
語学力はないならないでやりようがあるということを、身体で学んでください。 ただ、もどかしさは残ると思うので、それをモチベーションに、帰国後英語を勉強してください。
また、事前に英語学習施設で英語研修をしてから参加できる、サムライカレービギナーズというプログラムもありますので、こちらもご検討下さい。
Q. 空港まで出迎えはありますか?
A. スタッフが空港までお出迎えにあがります。
プノンペン/シェムリアップ/バンコクの空港に到着する便を事前にお知らせいただければ、弊社スタッフが空港にお出迎えにあがります。
はじめての海外の方も、安心していらしていただけます。
サムライカレービギナーズの参加者は、成田空港に集合し、弊社スタッフが搭乗のお手伝いをします。こちらもご検討下さい。
Q. 現地で英語は通じますか?
A. それなりに通じます。
観光客が行くようなところであれば大体英語は通じます。
それ以外の場所ではクメール語オンリーですが、上記の様な方法でなんとかなります。 旅の指さし会話帳 カンボジアなどを使って会話することもできますし、人によっては2週間くらいで簡単なクメール語を覚えてしまいます。
業務で使う単語はそれほど多くありませんので。
Q. 初めての海外ですが大丈夫ですか?
A. 問題ありません。参加者の2割くらいは初海外です
参加者の2割くらいは初めての海外ですが、皆さん問題なく参加しています。
市内移動が簡単で、日本食が手に入りやすく、日本語が通じる病院もあるため、海外が初めての人が慣れるのにちょうどいい街が、プノンペンです。(地雷とかはありません)
Q. コロナ以外の予防接種は受けて行った方がいいですか?
A. 受けなくても問題ありません。
参加者の学生は基本予防接種を受けていません。カンボジア(特にプノンペン)は安全なので、予防接種はしなくても問題ありません。
狂犬病に関しては、犬、猫など動物との接触して、噛まれなければなりません。可愛いからといって触らないようにしましょう。
※コロナワクチンはできたら3回接種してください。
Q. 女性ですが、参加できますか?
A. 可能です。むしろ、参加者の半分以上が女性です。
女性の参加ももちろん可能です。
2023年春の申込は7割以上が女性です。
女性専用洗濯機なども常備しておりますので、安心してご参加ください。
申込状況はこちらをご覧ください。
Q. 社会人ですが、参加できますか?
A. 可能です。15歳から44歳まで参加してます。
原則大学生向けですが、若手社会人の方から40代の方まで、様々な方が参加しております。
高校生の方の申込も受け付けています。
Q. 参加学生は何年生が多いですか?
A. 基本的に1年生から大学院生まで参加しています。
時期により異なりますか。基本的にプログラム内では、学年など気にせず、メンバーの1人として仲良く活動しています。
Q. 申込み期限はありますか?
A. 募集定員数に達した時点で申込み受付を終了します。
申込み状況は価格と日程のページから確認できます。
Q. パソコンを持っていない場合は参加できませんか?
A. 参加できます。
プログラム内でチーム発表資料を作成するのに必要となりますが、チーム内のパソコンを持っている人に作成してもらえば問題ありません。
また、現地に共用のパソコンが1台ありますので、使用したい人で順番に使用することが可能です。
Q. 地雷とかはありませんか?
A. 首都・プノンペンに地雷はありません
プノンペン市内は、道路もほぼ全てアスファルト舗装されてますので、地雷の埋めようがありません。
「地雷と貧困と虐殺の国、カンボジア」という日本人が思っているイメージとの違いを体感してください。
(ちなみに、池上さんの番組で、あきらかにやらせの地雷を発掘している振りをしている人がでていました。)
Q. プログラムが中止になることはありますか?
A. 大きな問題が起こった場合は中止になります。その際には全額返金します。
外務省海外安全ホームページの危険レベルを基準にプログラムの実施は決めています。テロなどが起き外務省が「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き上げた際などには、中止となる可能性があります。(近年、カンボジアでのテロ事件はありません。)
中止になった場合は、開催直前であっても、研修費は全額返金いたします。
Q. 延泊は(帰国日を伸ばすこと)可能ですか?
A. 可能です。
部屋が空いてる場合、研修プログラム修了後も、無料で宿舎に宿泊していただけます。
部屋が空いていない場合は、ご自身でホテルをとっていただくことになります。
フライト情報を送って頂く際にあらかじめ申し出ていただければ可能です。
Q. 服装・髪型・ネイルに規定ありますか?
A. ありません。
販売日のみ、サムライカレーユニフォームを着用していただきます。販売日以外は服装や髪型、ネイルの規定はありませんので、好きな服装をしていただいて構いません。
Q. 病気になったときはどうすればいいですか?
A. プノンペンには、日系の病院があります。こちらに通院できます。
カンボジアの衛生状況はそれなりですので、今まで、風邪で1,2日寝込んだ人はいますが、大きな病気にかかった人はいません。しかし、万一病気になったときにも、日系総合クリニック「Sun International Clinic」があり、ここで診察を受けることができます。
さらに、日本人医師が20人以上、日本で研修を受けたカンボジア人医療関係者が100人以上在籍する総合病院、Sunrise Japan Hospital も開業し、大きな病気にも対応できるようになりました。
海外旅行保険に入っていれば、キャッシュレスで診察を受けることができるので安心です。 病院への案内などは、サムライカレーの現地スタッフがご案内いたします。
Q.治安は問題ありませんか?
A. プノンペンはそれなりの治安ですが、スリなどには気をつけてください。
2018-2023年で、盗難などの被害は発生していません。
プノンペン市内は、一部地域を除いて日中は普通のアジア諸国の首都と同レベルの安全性ですが、油断はしないようにしてください。サムライカレーでは夜間の一人での業務は行なわないようにしておりますので基本夜間は出歩かないようにしましょう。
また、携帯電話などを狙うスリなどはおりますので、身の回りのものには注意してください。スリなどの被害に遭ったときも、海外旅行保険に入っていれば、保証されます。警察への届け出なども、スタッフがお手伝いいたします。
なお、2017年で外国人が巻き込まれた殺人事件は1件。カンボジアには年間600万人観光客が来ています。(ちなみに、日本の殺人事件は年間300万人あたり1件です。外国人だけをみると、カンボジアの方が少ないです)
Q. 現地の食事は口に合いますか?
A. 日本食、中華、イタリアン、クメール料理などなんでもあります
サムライカレーのような日本食料理屋もたくさんありますし、3ドルくらいから食べられる安くて美味しい中華料理屋や、イタリア人が経営するイタリアンなど、様々な料理が食べられます。 また、イオンモールの中にはワタミや吉野家までありますので、食事の選択肢は非常に多いです。
2022年1月には、徒歩3分の所にスターバックスなどが入った大きなショッピングモールがオープンしました。
こちらのフードコートでは300円くらいで、カンボジア料理やタイ料理、ハンバーガーなどが食べられます。
Q. 買い物はできますか?
A. 近所にイオンモールがあります
サムライカレー宿舎から車で3分のところににイオンモールがあり、巨大なスーパーマーケットやダイソーも入っています。
日本のレトルト食品や、おにぎり、寿司、スイーツや100円ショップの雑貨まで何でも手に入ります。
ここはには、200以上の店舗や映画館、屋内/屋外プール、水族館、室内遊園地まであります。
Q. WIFIは通じますか?
A. 宿舎でWIFIが通じます。iPhoneも貸出します。
宿舎でWIFIが通じますし、多くのカフェやレストランでWIFI接続ができます。
貸し出ししたiPhoneのテザリングで皆さんのiPhoneをネットに繋ぐこともできますし、6ドルでSIMカードを購入し皆さんのiPhoneを自由に通信出来るようにもできます。
市内では、ほとんどどこでも4Gの電波が飛んでおり、ところによっては5Gも飛んでいます。
Q. Pocket WIFIは必要ですか?
A. iPhoneを貸し出しますので不要です
1チームに1台ネットに通じるiPhoneを貸し出しますので、こちらにテザリング機能で繋いで、皆様のiPhoneを街中どこでもwifiに繋ぐことができます。
このように、どこでもWIFIに繋げますので、ご自身でポケットWIFIなどをお持ち頂く必要はありません。
(自分専用の回線が欲しい方は持ってきていただいても構いません。また、現地では6ドルでSIMカードが買えますので、SIMフリー携帯をお持ちの方は、これを使用することも可能です)
Q. 変圧器は必要ですか?
A. 原則不要です。
スマホやPCなどは、変圧器なしで使えるものがほとんどです。
コンセントの所に100-220vと記載があるものでしたら、そのまま使えます。
ただ、ドライヤーなどで、海外対応してないもの(100-110vと記載されているもの)は使えません。
変圧器をお持ちください。(ドライヤーや炊飯器などはこのような場合が多いです。)
なお、プラグの形は日本と同じです。
Q. 宿泊先にドライヤーはありますか?
宿舎に1部屋に1台、共用のドライヤーがあります。
Q. 市内の移動はどのように行いますか?
A. Grab Taxiを使ってタクシーを呼べます
Grab Taxiという配車アプリを使ってタクシーを呼び出すことができます。
1チームに1台現地で使えるスマホを貸し出しますので、こちらをつかってGrab Taxiで移動していただきます。
ドライバーとの交渉どころか、行き先を口頭で告げることすら必要ありません。
Grab Taxiって何?という人は、こちらの記事をご覧ください。
Q. カンボジア人(カンボジア人の学生)との出会いはありますか?
A.様々なカンボジア人(カンボジア人の学生)との出会いがあります。
お店のスタッフはもちろんですが、取引先や運転手、お客さんなど様々なカンボジア人との出会いがあります。
多くの場合、プログラムの中で、日本語学習中の王立プノンペン大学の学生にヒアリングをしたり、彼らをスカウトしてバイトとして雇うこともできます。
また、顧客のほとんどもカンボジア人で彼らとも交流ができます。
研修生の中には、2週間でカンボジア人のFacebookの友達が1000人を超えた人もいますよ!
Q. 現地で就職できますか?
A. 現地の人材会社を紹介しますし、現地起業家の人に直接交渉もできます
現地の人材会社とも繋がりがありますので、ご紹介いたします。 実際、サムライカレー終了後に、プノンペンで就職した受講生もいます。
参加者の声: カンボジアが好きになりすぎて、カンボジアで就職しちゃいました
さらに、サムライカレーでであった起業家の元で働く事になった大学生もいます。
参加者の声: 1年半、カンボジアで修行することを決めました!
また、カンボジア以外の国で働きたい、どんなところで仕事をすればいいか分からないという人も、現地在住の海外就職研究家が、ご相談にのります。
Q. 現地で観光できますか?
A. 原則3日間休みがありますので、アンコールワットやビーチリゾートにいけます。
サムライカレーは2週間に3日間連続で休みがとれるようになっています。
多くの研修生は2泊3日で、世界遺産であるアンコールワットや、シアヌークビル・ロン島というビーチリゾートに遊びに行きます。
アンコールワット
ロン島
どちらも、プノンペンからバスで10ドルとリーズナブルです。
カンボジアは、プノンペンは都会ですが、それ以外の都市は村です。
プノンペンだけを見てカンボジアを見たと思わないように、その他の都市を見に行くことを推奨しています。
Q. 宿泊費はいくらかかりますか?
A. 店舗の宿舎に無料で宿泊できます。
男女別、原則1-3人1部屋。エアコン・ホットシャワーありです。
Q. 参加費用に何が含まれますか?
A. 上記に加え、カンボジア国内交通費、店舗の出店料や商品の原価、などが含まれます
研修費などに加え、カンボジア国内での業務時間中の交通費、店舗の出展費用などが含まれます。
含まれないものは、日本国内の交通費、航空券代、業務時間外での現地交通費、現地生活費(食費など)、ビザ代($30)になります。
Q. 航空券代はいくらくらいかかりますか?
A. 格安の航空会社を使うと8万-12万円くらいで、成田-プノンペン往復航空券が買えます。
航空券探しには、skyscannerというサイトを使うと便利です。
ある日の、東京-プノンペンの往復航空券検索結果を載せておきます。
通常はご自身で取得いただきますが、提携する旅行会社HISがお取りすることも可能です。
※航空券の価格は、時期によって大きく変動します。
フライト時間は日本からカンボジア直行便で約7時間です。
Q. 生活費はいくらくらいかかりますか?
A. 1日10ドル(1300円)程度。14日で15000円程度です。
食費は、朝食:82円〜220円程度、昼食:110-330円程度で、夕食は、普通のレストランで220-660円程度、寿司を食べてお酒を飲んでも1500円程度です。
従って、遊びに行ったり、お土産を買ったりしなければ、1日平均1100円以下で生活が可能です。もちろん、研修時間以外は自由に行動できますので、その時にかかるお金は用意する必要があります。
上記の金額は、最低限必要な金額と考えて下さい。(2週間で300ドル程度持ってくる人が多いです)
Q. ビザ代はいくらかかりますか?
A. 30ドル(約3900円)です。
カンボジアの国際空港(プノンペン、シェムリアップ)でビザは簡単にとれます。
(日本の大使館で取得する必要はありません)
価格は1ヶ月で30ドルです。
ビザの期間は1ヶ月(5月1日入国であれば、6月1日まで)になりますので、2週間のサムライカレープロジェクトでは延長の必要はありません。
Q. 航空券、宿泊費、生活費を含む、総額でいくらかかりますか?
A. 2週間コース 約25-29万円になります。
内訳
プログラム費用 (大学特別割引) 158000円
航空券 : 80000-120000円
生活費:15000円
ビザ代:3600円(30ドル)
航空券が上記価格より高かった場合、
現地でご自身の活動でお金を使う場合、
為替レートが変動した場合、
その分が追加になりますので、必要最低限の金額とお考えください。
上記は、3食、宿泊、プログラム受講の最低費用とお考えください。
アンコールワット観光に行くと、+1万円くらいかかります。
Q. キャンセル料はかかりますか?
A. プログラム開始約1か月前まで無料です
プログラム31日前まではキャンセル料はかかりません。
プログラム開始30日前は30%、2日前は50%、前日及び当日は100%(=返金なし)となります。
Q. お金はどのように持っていけばいいですか?
A. USドルの現金を日本で用意して持ってくることをお勧めします。
カンボジアでは、USドルが普通にどこでも使えます。
USドルは、日本国内の金券ショップなどで簡単に、手数料も安く両替できますので、2-300ドル分程度、日本で両替してくることをおすすめします。
もちろん、日本円でもってきて、カンボジアの両替所で両替することも可能です。
クレジットカードも持ってくることを推奨しますが、使える場所は少ないです。ATMでキャッシングして、USドルを引き出すのに使えます。新生銀行などの国際キャッシュカードも同様に使えます。
(クレジットカードでの現金引き出しをお考えの方は、出発前にクレジットカード会社に「海外キャッシング枠があるか」を確認してください)
※上記は2023年4月1日時点での記載になります。1ドル=130円で計算しています。