本田圭佑がカンボジア代表監督就任!カンボジアのサッカーってどんな感じ?

2018年8月12日、プロフェッショナルこと本田圭佑が、カンボジア代表監督に就任を発表!

 MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー/オーストラリア)が、滞在中のカンボジアで記者会見を実施。同国の「実質的な」代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)就任を発表した。肩書は「Head of delegation」で、契約期間は2年。

まさかの、外国人現役プレイヤーが、代表監督に就任という前代未聞の事態になっています。

そんな本田さんが監督になるカンボジアのサッカーとはどんな状況なのでしょうか?

「地雷と虐殺と貧困の国」でおなじみカンボジアですが、首都プノンペンには巨大なイオンモールが2軒もできたり、高層ビルが次々と建築され、とてつもない勢いで経済成長しています。

そんなカンボジアで一番の人気スポーツはサッカー!
特に代表の試合は大人気で、親善試合でも数万人、2015年11月に行われた、ロシアワールドカップアジア2次予選 カンボジア代表vs日本代表の試合は5万人とも6万人とも言われる観客が集まりました。

通路までびっしりで、明らかに会場のキャパを超えている。。。

ちなみに、我らサムライカレーは、この会場でビール売ってました。

また、代表戦以外にも、国内リーグが開催されており、10人以上の日本人選手が活躍しています。
12あるチームの中の2つ アンコールタイガーとソルティーロ・アンコールFCは、日本人オーナー。
そして、ソルティーロ・アンコールFCのオーナーは本田圭佑です。

ちなみに、我らサムライカレーは、アンコールタイガーの試合会場にも出店しています。

いずれも、アンコールワットの街・シェムリアップを拠点としており、アンコールタイガーvsソルティーロ・アンコールFCの試合は、3000人以上の観客が集まる人気カードになっています。

とはいえ、カンボジアのメッシことワタナカ選手が日本のJFLに移籍したものの、活躍できなかったようにまだサッカーのレベルは高くありません。
人気カード以外のリーグ戦の集客も芳しくなく、課題は山積みです。

しかし、カンボジアの経済同様「可能性しか感じない」カンボジアサッカー。
前代未聞の新代表監督、本田圭佑が、どんな新風を吹き込んでくれるか、今からたのしみです!

そして、我らサムライカレーでは、9月10日の本田圭佑監督デビュー戦、国際親善試合カンボジアvsマレーシア戦で販売ができるよう調整中です!
興味がある人、是非サムライカレーに!(9月1期コースに参加すると、9/10の試合にあたります!


(卒業生のみなさんも、是非観戦に来て下さい!)