スパイスアップ・アカデミア、代表取締役社長森山たつをのインタビューが入った記事が、日本経済新聞に掲載されました。
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就活生、中国企業に関心 日本法人を現地勤務の入り口に
ひさびさに、海外就職研究家という名前で受けたこのインタビュー。
「最近、中国に海外就職をしている学生が増えているそうですが」
という質問に対して
「いえ、増えてません」
と、言い切ったわけですが、きちんとその、「希望している学生が増えているかもしれない理由」や、「現実敵に就職する人は増えてない理由」を書いてくれております。
少なくとも、中国は原則実務経験がなければビザがおりないので、新卒学生は海外就職できないのです。
でも、中国企業の日本法人に務めることはできますし、その初任給が人によっては40万円だったりします。
賃金革命(1)中国発「40万円ショック」
こういう記事を読んで、中国企業に関心を持つ学生は増えているのだと思います。
ただ、当然ですが、ポテンシャルではなく、今どれくらい仕事ができるかを厳しくチェックされますので、学生時代にインターンシップなどで実務経験を積むことが必須になります。
日本企業でなかなか採ってもらえないから、中国へ・・・という時代ではもうなくなっているわけですね。