大和 紘己 さん(二期生)
大学最後の春休み、就職直前にサムライカレープロジェクトに参加!人材会社に就職が決まっていた彼は、積極的に、カンボジア人のリクルーティングを進めてくれました。
カンボジアで、どんな経験をして、その経験は働き始めた今、役に立っているのか!?
Qなぜサムライカレーに参加しようと思ったでござるか?
このプロジェクトをツイッタ―で知ったときに「面白そう!!」って感じたからです。
学生最後の長期休みを何に使うか迷って今したが、後悔はありません!!
実際に参加してみて期待を上回る面白さでした。
Qプノンペンの町はどうだったでござるか?
いい意味でギャップのある町です。マーケット近辺のように現地の人が集まるローカル色の強い地域や、欧米人が集まる地域など同じ市内でも雰囲気も違います。日本にあるような快適なカフェもあり、非常にすごしやすい町だと思います。
Qサムライカレープロジェクトで何をしましたか?
カレーの製造から販売、広告、お店の人事機能など様々なことを行いました。
その中でも特に『カンボジア人スタッフのリクルーティング』をやりました。具体的には、カレーを混ぜる要員から、ホールスタッフまで適材適所の人材をスカウト、面接、教育などを行いました。
Q一番印象に残ったことは?
1000本チャレンジです。これにチャレンジしようと決めた当時は、100本を売るのがやっとで今思い返すとかなりハードルの高い目標だったと思います。1000本のカレーパンを作るために大量のカレーが必要なんですが、カレーを作るのって結構重労働(笑)だから、カンボジア人を雇って一生懸命鍋を混ぜてもらったり・・・
今までのやり方じゃ達成困難なハードルの高い目標に全力で挑むからこそ見えてくる景色もあったので凄く楽しかったです。
Qやりのこしたことはあるでござるか?
「日本人とカンボジア人の語学講座などの交流会」です。
海外で働いて思ったのは、”その国を知ることの重要性”です。
逆に、日本が好きだから!日本人と話したいから!という理由で日本語を勉強している学生も数多くいました。現地で働く日本人と、そういった学生が出会える機会を作りたかったなと思います。
Qこれから何をしたいでござるか?
4月から日本の某人材会社で働いているのですが、このプロジェクトで経験したことは驚くらい役に立ってます。今回のプロジェクトに参加して大きな自信をつけることができたと思います。このプロジェクトでの経験を最大限に活かしてまずは今の会社で成果を出したいと思います。
将来的には、このプロジェクト主催者の森山たつをさんや四方健太郎さんみたいに海外で働きたいと思っていますのでそれに向けて今からできることをコツコツやっていこうかなと思います。
※サムライカレープロジェクト関連や、その他もし相談や講演などありましたら、お気軽にご連絡ください!よろしくお願します!!
https://www.facebook.com/hiroki.ohwa
h.o.wa.5.18@じーめいる
サムライくんからひとこと
人材採用チームのリーダーとして、メンバーをぐいぐい引っ張ってくれた大和さん。その原動力は何かとおもっていたら、人材会社で働くことが決まっていたのでござるか。
きちんと、適材適所をこころがけ、カレーを作るだけの人、ウェイトレスや通訳をやってもらう人を選んで採用したのはさすがでござる。きっと、これからやり手の人事マンになってくれるでござろう。
拙者も、浪人になったら、就職斡旋をお願いしたいでござる!