学生をブラック企業に入れたくない大学の教職員の皆さんにやって欲しいこと

私は、ブラック企業を体験してわかったことは、あれは、洗脳の手段であり、事前知識のない学生は「ヤバいことをされている」ということに気付かないということです。

なんとなく入っていって、絶叫し、激詰めされて、褒められてを繰り返すのがおかしなことだと気付かないのです。

だから、大学は、学生にブラック企業はこういうことをするというのを、事前に伝えるべきです。そして、チェックリストを作り、このチェック項目がいくつ以上になったら大学に報告ということにして、大学ごとにブラック企業リストを作るべきだと思うのです。

そのために、このThe Black Holidayの取り組みは非常に有用です。
本イベントのように、学生を社員として入れてしまうと刺激が強すぎるかもしれませんが、舞台の上で行われているブラック企業の実態を見るのは非常に良い学びになるでしょう。

もし、大学で学生にブラック企業の実態を知らせる活動をしたい大学ありましたら、お申し付け下さい。