【毎日のSDGs】 サムライカレーで、SDGsを学べます!
サムライカレーでは2020年より「毎日のSDGs」と題して、カンボジアにおけるSDGsの状況を毎日学ぶことができます。
毎日朝会、夕礼で、カレー屋に必要なスキルを学ぶと同時に、SDGsに関するセッションも行います。
カンボジアに慣れてない前半は、我々がカンボジアの現場を解説します。
カンボジア生活を体験した後の後半は、一緒に問題点や解決策を考えていきます。
お客さん側の立場だけではなく、物を提供する立場になってはじめて見えてくる光景を踏まえて、国連が提唱する世界の問題点を一緒に考えて行きましょう!
具体的にはこのようなことを議題にしていきます。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
「地雷と貧困の国」と呼ばれたカンボジア。
しかし、首都プノンペンにはホームレスはほとんどおらず、街を歩いていると貧困や飢餓を感じることはありません。
プノンペンの状況を自分の目で確認し、このように経済成長した理由を知る事で、貧困・飢餓をなくすための方法を学んで頂きます。
3.全ての人に健康と福祉を
近代化が進んでいるカンボジア・プノンペンですが、福祉の面ではどうでしょう?
特に、障害者福祉の現場について、現地で皆さんに解説します。
4.質の高い教育をみんなに
プノンペン大学の学生と話をしたり、彼らが学んでいる様子をみると、この国の上位層の教育レベルが分かります。
そして、街を歩くと多くのインターナショナルスクールがあり、中流層が何に重点を置いて教育を受けさせているかがわかります。
そして、世界中のNGOが次々と学校を作り、それがその後どうなっているかを、島田紳助がテレビ番組で作った学校を題材に解説します。
6.安全な水とトイレを世界中に
プノンペンの水道水は飲めるんです!
だれが、飲める水道水を提供したのか?
また、カンボジアに学校作るよりもトイレを作った方が役に立つ確率が高いと言うことも解説します。
7.エネルギーをみんなに、クリーンに
4-6月にプノンペンでは停電が頻発します。
それは、プノンペンの電力が、クリーンエネルギーである、水力発電に依存しているからです。
そもそも、クリーンエネルギーってホントにクリーンなんですかね?
8.働きがいも、経済成長も
カンボジア人を雇って、カンボジア人に物を売る!のサムライカレーですが、雇い主になると雇い主なりの大変さがあります。
過去の事例から、カンボジアの人たちの働きがいについて考えて、自分たちが雇う人たちの労働条件を考えてみましょう
9. 産業と技術革新の期版をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
自分たちで商売をした結果を踏まえて、カンボジアの産業がこれから発展していくために何が必要かを考えてみましょう。
カンボジアという国は不平等に晒されているのでしょうか?
11.住み続けられるまちづくりを
今まで住んできたプノンペンの、住みやすいところ、住みにくいところを考えてみましょう。
どのように改善すると、カンボジアの人たちにとって住みやすい街になるかを考えましょう。
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
この話題、みんな使う側で発言する場合がおおいです。
しかし、つくる側になってみたときには見方が変わるんです。
実際に物をつくって、売った側からみた、つくる責任、つかう責任を考えてみましょう。
16.平和と公正を全ての人に
2週間のプノンペン生活を経て、多くの人は「平和だった」と感じると思います。
ただ、カンボジアで「平和」と「公正」が共存しているかは微妙なところがあります。
10年前からのカンボジアの変化と、現在のカンボジアの問題点を解説します。
日本とは違った課題も、共通した課題もあるカンボジアで、
日本での大学生いう立場からうって変わって、カンボジアの事業主という立場からSDGsを考えると、普通の学生が持ち得ない視点で、問題を感じ、解決策を考えることができるようになります!
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