JTB主催 サムライカレープロジェクト 高校生向けプログラム

大学生向けの海外インターンシッププログラム
サムライカレープロジェクト@カンボジア・プノンペン の
高校生向けプログラムができました。

大学生向けのプログラムとの違いはこちらです

1. 主催がJTBです
2. 日本の空港から、帰国まで、JTBの添乗員が同行します
3. 航空券、宿泊費、プログラム費が全てセットになった料金になります
4. 9日間のプログラムとなります(大学生向け14日間)
5. 首都圏、関西圏、中国地方など、全国からご参加いただけます

添乗員による生徒のみなさんへの生活面でのサポートの下、短期集中型で海外で働く体験をしていただくことができます。
プログラムは、英語が苦手な生徒でも経験が積めるように設計されており、イオンモールが近くにある宿舎に宿泊、期間も9日間と短いですので、初めての海外の生徒さんも、安心してご参加頂けます。

プログラムの特徴

サムライカレープロジェクトは、参加者のみなさんに、カンボジアの首都プノンペンにあるカレー屋の経営を体験していただく、インターンシップ型研修プログラムです。

現地での飲食店の経営をする中で、

外国働く事ができる
外国人喜ばせることができる
外国人働ける

人材を育成します。

プログラム内容

プログラムは、6-10人のチームで行います。
初日に、Day7,8の販売での販売場所及び売り上げ目標が発表されます。

この、売り上げ目標を達成すると、最終日の打ち上げが日本式焼き肉食べ放題になります。

リサーチを行い、売るもの、価格、売り方を決め、一緒に販売するカンボジア人スタッフを雇い、日カン合同チームを結成し、目標達成を目指します。

Day1 日本各地→カンボジア・プノンペンに移動
Day2 専用のバスで、プノンペン市内視察
イオンモールや、新興開発地域ダイヤモンドアイランドを見学します

Day3 マーケティングリサーチ
座学で、マーケティングの基礎理論を学んだ後、現地のレストランの商品や価格をリサーチします。

Day4 マーケティングリサーチ
座学で、ヒアリングの基礎を学んだ後、王立プノンペン大学日本語学科の学生にヒアリングを行います。(日本語が話せるカンボジア人にヒアリングを行います)

Day5 試食会
Day3,4のリサーチの結果を踏まえ、カンボジア人が喜びそうな商品を製造。
プノンペン大学の学生に試食会を行い、仮説を検証します。

Day6 販売準備
Day5の試食会の結果を踏まえ、商品を改良し、翌日の販売に向けて量産します。
また、プノンペン大学の学生をスカウトし、バイトとして雇用し、チームメンバーに加えることができます。

Day7,8 販売
市内のマーケットで販売を行います。

Day9 まとめ
8日間の振り返りを行います。また、売り上げ目標に応じて、打ち上げを行います。
夜にプノンペン空港を出発し、翌朝、日本に戻ります。

 

 

日程

 日程
2019年夏 8/2(金)-8/10(土)
2020年春 3/23(月)-3/31(火)

価格

出発場所  価格
 東京・成田発 228000円
大阪・関空発 218000円

【旅行代金に含まれるもの】
航空運賃(エコノミークラス利用)・宿泊代(宿泊のみ)・研修プログラム費用・専用車(貸切バス)・添乗員経費
【旅行代金に含まれないもの】
現地食事代、空港施設使用料・旅客保安サービス料、国際観光旅客税、現地空港税、 燃油サーチャージ

※成田、関空は空港集合になります。
※上記以外の場所から出発を希望する方は、別途お問い合わせください

◆募集人数:20名(最少催行人員:10名)
◆申込条件:高校生

体験談

参加した高校生の、体験談は、こちら

お問い合わせ、資料請求

お申込

お申込は、こちらの申込書ファイルをダウンロードし、申込書に記載されたJTB支店にe-mailまたはFAXで送付してください。

成田空港発
成田発空港サムライカレー@高校生申込書

関西空港発
関西空港発サムライカレー@高校生申込書

 

よくある質問

サムライカレープロジェクトに関する、よくある質問です。
参加に関する質問生活に関する質問お金に関する質問の3部構成になっています。

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参加に関する質問と回答

Q. 英語ができませんが、参加できますか?

A. 可能です。必要なのはチャレンジ精神です。

英語が全く駄目な人も参加しましたが、身振り手振りで伝えたりと、英語ができないなりにコミュニケーションをとる方法を身体で覚えることができます。
多くの研修生は「コミュニケーション力≠語学力」であることが分かったと言って帰ります。

また、プログラムの中で、日本語学習中のカンボジア人にヒアリングや試食会を行う場合もあり、彼らをバイトとして雇うことができます。
このように、日本語が話せる外国人を通訳とすることで、語学力不足をカバーすることもできます。

語学力はないならないでやりようがあるということを、身体で学んでください。 ただ、もどかしさは残ると思うので、それをモチベーションに、帰国後英語を勉強してください。

Q. 現地で英語は通じますか?

A. それなりに通じます。

観光客が行くようなところであれば大体英語は通じます。
それ以外の場所ではクメール語オンリーですが、上記の様な方法でなんとかなります。 旅の指さし会話帳 カンボジアなどを使って会話することもできますし、人によっては2週間くらいで簡単なクメール語を覚えてしまいます。
業務で使う単語はそれほど多くありませんので。

 

Q. 初めての海外ですが大丈夫ですか?

A04. 問題ありません。参加者の2割くらいは初海外です

参加者の2割くらいは初めての海外ですが、皆さん問題なく参加しています。
市内移動が簡単で、日本食が手に入りやすく、日本語が通じる病院もあるため、海外が初めての人が慣れるのにちょうどいい街が、プノンペンです。(地雷とかはありません)

 

Q. 女性ですが、参加できますか?

A04. 可能です。2018年夏は女性の方が参加者多かったです。

女性の参加ももちろん可能です。
と、2018年夏は、女性48人、男性40人で、女性の方が多く参加しています。
女性専用洗濯機なども常備しておりますので、安心してご参加ください。

参考記事
サムライカレー、女性の参加者が半数を超えました

Q. 地雷とかはありませんか?

A. 首都・プノンペンに地雷はありません

プノンペン市内は、道路もほぼ全てアスファルト舗装されてますので、地雷の埋めようがありません。
「地雷と貧困と虐殺の国、カンボジア」という日本人が思っているイメージとの違いを体感してください。

Q. AO入試に役立ちますか?

A. 確実に役立ちます

例えば、「なぜ経営学部を志望するのですか?」という質問に、

「カンボジアで、カンボジア人スタッフを雇って、カレー屋を経営しました。
その際に人材採用の方法や、賃金の算定、それに伴う利益率の確保が非常に難しかったです。
大学で、このような会社経営に関する理論を学び、より効率よく業務が回せる人材になりたいと思い、志望しました」

といった回答ができるようになります。

Q. 子供(参加高校生)に内容を伝えるのにいい資料ありませんか?

A. こちらの漫画を読んでもらってください

マンガで分かる、海外インターンシップ【高校生編】

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生活に関する質問と回答

Q. 病気になったときはどうすればいいですか?

A. プノンペンには、日系の病院があります。こちらに通院できます。

カンボジアの衛生状況はそれなりですので、今まで、風邪で2,3日寝込んだ人はいますが、大きな病気にかかった人はいません。しかし、万一病気になったときにも、日系総合クリニック「Sun International Clinic」があり、ここで診察を受けることができます。

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さらに、日本人医師が20人以上、日本で研修を受けたカンボジア人医療関係者が100人以上在籍する総合病院、Sunrise Japan Hospital も開業し、大きな病気にも対応できるようになりました。

海外旅行保険に入っていれば、キャッシュレスで診察を受けることができるので安心です。 病院への案内などは、サムライカレーの現地スタッフがご案内いたします。

 

Q.治安は問題ありませんか?

A. プノンペンはそれなりの治安ですが、スリなどには気をつけてください。

過去388人の参加で、iPhone 8台、財布1つの盗難が発生しております。
つまりスリに遭う確率は2%程度ということになります。

プノンペン市内は、一部地域を除いて日中は普通のアジア諸国の首都と同レベルの安全性ですが、油断はしないようにしてください。サムライカレーでは夜間の一人での業務は行なわないようにしておりますので基本夜間は出歩かないようにしましょう。

また、携帯電話などを狙うスリなどはおりますので、身の回りのものには注意してください。スリなどの被害に遭ったときも、海外旅行保険に入っていれば、保証されます。警察への届け出なども、スタッフがお手伝いいたします。

なお、2017年で外国人が巻き込まれた殺人事件は1件。カンボジアには年間600万人観光客が来ています。(ちなみに、日本の殺人事件は年間300万人あたり1件です。外国人だけをみると、カンボジアの方が少ないです)

 

Q. 現地の食事は口に合いますか?

A. 日本食、中華、イタリアン、クメール料理などなんでもあります

サムライカレーのような日本食料理屋もたくさんありますし、3ドルくらいから食べられる安くて美味しい中華料理屋や、イタリア人が経営するイタリアンなど、様々な料理が食べられます。 また、イオンモールの中にはワタミや吉野家までありますので、食事の選択肢は非常に多いです。

2018年4月にはサムライカレーから徒歩3分のところに日本の調理師免許を持っているカンボジア人が経営する日本料理&カンボジア料理のレストランができ、研修生に愛用されています。

 

Q. 買い物はできますか?

A. 近所にイオンモールがあります

サムライカレー宿舎からタクシーで5分くらいのところに、イオンモール2号店があり、200以上の店舗や映画館、屋内/屋外プール、水族館、室内遊園地まであります。

日本のレトルト食品や、おにぎり、寿司、スイーツや100円ショップの雑貨まで何でも手に入ります。

 

Q. WIFIは通じますか?

A. 宿舎でWIFIが通じます。iPhoneも貸出します。

宿舎でWIFIが通じますし、多くのレストランでWIFI接続ができます。
また、1チームに1台ネットに通じるiPhoneを貸し出しますので、こちらにテザリングで繋いで、皆様のiPhoneでもネットをみることができます。

このように、どこでもWIFIに繋げますので、ご自身でポケットWIFIなどをお持ち頂く必要はありません

 

Q. 市内の移動はどのように行いますか?

A. Grab Taxiを使ってタクシーを呼べます

Grab Taxiという配車アプリを使ってタクシーを呼び出すことができます。
1チームに1台現地で使えるスマホを貸し出しますので、こちらをつかってGrab Taxiで移動していただきます。
ドライバーとの交渉どころか、行き先を口頭で告げることすら必要ありません。

Grab Taxiって何?という人は、こちらの記事をご覧ください。

プノンペンでのGrab Taxiの使い方

 

Q. カンボジア人との出会いはありますか?

A.様々なカンボジア人との出会いがあります

お店のスタッフはもちろんですが、取引先や運転手、お客さんなど様々なカンボジア人との出会いがあります。

多くの場合、プログラムの中で、日本語学習中のカンボジア人にヒアリングをしたり、彼らをスカウトしてバイトとして雇うこともできます。

また、顧客のほとんどもカンボジア人で彼らとも交流ができます。
研修生の中には、2週間でカンボジア人のFacebookの友達が1000人を超えた人もいますよ!

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お金に関する質問と回答

Q. 宿泊費はいくらかかりますか?

A. 店舗の宿舎に無料で宿泊できます。

男女別、原則1-3人1部屋。エアコン・ホットシャワーありです。

宿舎は、ゲートシティと呼ばれる、部外者が立ち入れないエリアにありますので、安心してご宿泊いただけます。

参考記事
サムライカレー セレブな街に引っ越しました

 

Q. 生活費はいくらくらいかかりますか?

A. 1日10ドル(1100円)程度。9日で10000円程度です。

食費は、朝食:82円〜220円程度、昼食:110-330円程度で、夕食は、普通のレストランで220-660円程度、寿司を食べても1500円程度です。

従って、遊びに行ったり、お土産を買ったりしなければ、1日平均1100円以下で生活が可能です。もちろん、研修時間以外は自由に行動できますので、その時にかかるお金は用意する必要があります。

Q. ビザ代はいくらかかりますか?

A. 30ドル(約3300円)です。

カンボジアの国際空港(プノンペン、シェムリアップ)でビザは簡単にとれます。
(日本の大使館で取得する必要はありません)
価格は1ヶ月で30ドルです。

Q. お金はどのように持っていけばいいですか?

A. USドルの現金を日本で用意して持ってくることをお勧めします。

カンボジアでは、USドルが普通にどこでも使えます。
USドルは、日本国内の金券ショップなどで簡単に、手数料も安く両替できますので、1万円分程度、日本で両替してくることをおすすめします。

もちろん、日本円でもってきて、カンボジアの両替所で両替することも可能です。

クレジットカードも持ってくることを推奨しますが、使える場所は少ないです。ATMでキャッシングして、USドルを引き出すのに使えます。新生銀行などの国際キャッシュカードも同様に使えます。
(クレジットカードでの現金引き出しをお考えの方は、出発前にクレジットカード会社に「海外キャッシング枠があるか」を確認してください)

※上記は2018年9月1日時点での記載になります。1ドル=110円で計算しています。

 

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