就活で勝てる、語れる実績が出来る海外インターン「サムライカレープロジェクト」@カンボジア
カンボジアの実践型海外インターンシップ「サムライカレープロジェクト」はNHK、伊藤忠商事、トヨタ、KADOKAWA、楽天…大手企業内定者を続々と輩出しています。
サムライカレープロジェクトでは就活で勝てる、語れる実績が得られます。
しかし、語れる実績とは何か?
それはビジネスを創る経験のことです。ここがサムライカレープロジェクトが他の普通の海外インターンと大きく異なる点です。
でも、ビジネスを創るって具体的にどんなことをするのかな?
以降で私、サムライカレープロジェクト運営責任者の森山たつをがサムライカレープロジェクトの具体的なプログラム内容、インターン期間・価格、インターンする国のカンボジアについて解説していきます。
サムライカレープロジェクト運営責任者森山たつを
特殊能力は何があっても怒らないこと。 ちなみにみなさんが何かやらかしてしまった時にかわりに怒られるのも得意。外資系企業(日本オラクル)、日系グローバル企業(日産自動車)、作家(著書4冊。朝日新聞やYahooニュースに連載)を経てカンボジアでサムライカレープロジェクト開始。また、東北大学、多摩大学、松山大学、桜美林大学などの大学でグローバル時代におけるキャリア形成をテーマにした講義も行っている。
※執筆した著書に「セカ就」(朝日出版社)「普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド」(東洋経済新報社)などがある。
1.インターンのプログラム内容
サムライカレープロジェクトはカンボジアという海外において泥臭くビジネスを創っていきます。
でも、いきなり海外でビジネスを創るなんて不安だな
安心してください。サムライカレープロジェクトはステップを踏んでビジネスを創れるプログラムとなっています。➀ミッション型インターンシップ②実践型インターンシップ➂就活講座の3つのパートで構成されています。
①ミッション型インターンシップーカンボジアに適応するトレーニング
サムライカレープロジェクトの最初の数日間は毎日「ミッション」と呼ばれるトレーニング課題がインターン生に課されます。
(ミッションの例)「○○についてカンボジア人がどう思っているかカンボジア人50人にアンケートを取りなさい」
このようなミッションを課されたインターン生は、締め切り時間までに街中でカンボジア人に声をかけ、意見を聞かなくてはなりません。
最初は緊張するかもしれませんが、これをやることで
「カンボジア人って意外とフレンドリー」
「ちょっとクメール語を話すだけでカンボジア人は物凄く喜ぶ」
「カンボジア人スタッフとは上手くコミュニケーションできそう」
など、カンボジアでインターンシップを主体的に進めていくための自信とコミュニケーションの基礎力を獲得できます。その後、ミッションの難易度は少しずつ上がっていきます。
課されたミッションをこなしていくうちに
「この国で自分はどこまでやっていいのか」
「どんなビジネスを創りたいか」
が明確になってきます。
②実践型インターンシップービジネスを創る
ミッション型インターンシップで基礎力をつけたら次は本番の実践型インターンシップに入ります。
具体的に「やること」が指定されるミッション型インターンシップに対して、実践型インターンシップでは「目標」だけがインターン生に言い渡されます。
(目標例)「来週土曜日のイオンモールのバレンタインフェスティバルで800ドル以上売り上げなさい」
この目標に対し、何を、いくらで、どのように販売するかを参加者自ら立案します。過去の一例ですが、カレーパンやクメールカレー、豚肉巻寿司などの商品開発して販売してきました。
もし売上が目標額に達した場合、参加者は豪華な会食などの報酬も獲得できます。自分に果たしてこのインターンができるだろうか?そう不安に思う人もいるかもしれません。
でも安心してください。インターン業務遂行にあたりサムライカレープロジェクト運営陣が必要なサポートをしっかり提供します。
ビジネスを創るのに役立つ「マーケティングの4P」「PDCAサイクル」などのビジネスのフレームワークを教えたり、現地の人脈を紹介します。カンボジア人スタッフも目標達成に向けてあなたを手伝います。
ただし、あくまでも計画、実行はインターン生主導。
インターン生に自ら考えて実行できる人材になってもらうのがサムライカレープロジェクトの主旨だからです。
③就活講座ーインターンシップの経験を血肉と化した知識に変える
就活不安だな~
就活に不安を抱えているインターン生のために実践型インターンシップの間に半日の就活講座が2回実施されます。
サムライカレープロジェクト運営はサムライカレーOBから寄せられた情報をベースに独自の就活ノウハウを蓄積してきました。
そのノウハウを活用してインターンで得た経験を就活で役立つ知識に変えていきます。
就活講座、具体的にどんな内容ですか?
まずは、受ける会社の探し方や説明会の活用の仕方といった就活テクニックをインターン生に伝授します。
その後、エントリーシートの書き方、面接での効果的な自己PRの仕方を実例を交えて説明。
インターン生はテンプレートに沿ってサムライカレーで何をしたのか、どんな問題が起こり、どう対処したかをシートに記入してインターン生一同の前で発表します。
インターン生は運営からのフィードバックを元にシートの内容をブラッシュアップ。そのシートは就活のエントリーシートのベースとして活用できるでしょう。
就活講座はインターンの経験を血肉と化した知識として定着させるプロセスでもあります。
【サムライカレー卒業生の内定実績】
NHK、伊藤忠商事、双日、丸紅、トヨタ自動車、ファーストリテイリング(ユニクロ)、楽天、ANA、JAL、商船三井、アステラス製薬、KADOKAWA、ダイキン工業、ビズリーチパソナ、インテリジェンス、ニトリ、KADOKAWA(ドワンゴ) etc…
サムライカレープロジェクトの参加者は19歳から44歳まで総計200人以上。みなさん途中脱落することなく最後までインターンを完遂できています。
◆大学の単位認定科目ー多摩大学をはじめ6校の大学の単位認定科目に認定◆観光庁から表彰ー観光庁の「第2回「今しかできない旅がある」若者旅行を応援する取組表彰」を受賞。◆官民共同プロジェクト トビタテ留学ジャパンの受け入れ先
2.インターン参加者の一日
午前9時
チームメンバーと一緒に朝食を求めてカンボジアの街を散策。 カンボジア名物豚肉ご飯たったの80円を美味しくいただく!
午前10時
朝会で本日のミッションが出される。 ミッションは「午後4時に試食会を開催しなさい」 さあ、チームで試食会の方針を考えよう!
午前11時
試食会で出す試食品は無事決まった。食材を調達して20人分の試食品を作らなければ!
午前12時
近所のファストフード店で簡単にランチをしてから食材調達。 移動はカンボジア現地の足である三輪車のトゥクトゥクで!
午後2時
試食品生産。調達してきた食材を使って試食品を作る。
午後4時
試食品の準備完了! 店頭前に置いたテーブルで通りすがりのカンボジア人に試食してもらう。さて、カンボジア人に喜んでもらえるかな?
午後5時
試食会開始! 仕事帰りのカンボジアのサラリーマンに試食をお願い。 自信があった味付けが受けなかったり、これは食べれないだろうと思ったモノが大受けだったりやっぱりやってみて初めてわかることだらけ。 英語が苦手なわたしでもフレンドリーなカンボジアの人たちのおかげでなんとかなってる!
午後6時
本日のまとめ!試食会は無事に成功!データもきっちりとれた!どんなものを売るべきか見えてきた! 週末に実際に販売してみるのが楽しみ!午後7時
夕食!今日もあっというまに1日が過ぎた! 夕食はみんなでローカルの焼き肉屋。 肉の固さや野菜炒めのバターの多さがカンボジア。 ちなみにお腹いっぱい食べて1人600円という安さもカンボジア。 ビールも1杯たったの50円!
ここまでサムライカレープロジェクトのプログラム内容について解説しました。次はインターンの期間と価格についてご紹介します。
3.インターンの期間・価格
期間 | 価格 |
2週間 | 158,000円 |
4週間 | 238,000円 |
上記金額に消費税はかかりません。
割引制度
友達と一緒に早めに申し込んでいただくとお得です!
早割
プログラム開始2ヶ月以上前に申込いただくと早割が適用されます。
4週間プログラムは1万円、2週間プログラムは5000円割引されます。
グループ割
グループで参加するとグループ割引が適用されます。
2名参加で各人5000円割引
3名参加で各人1万円割引
4名参加で各人1万5000円割引
5名参加で各人2万円割引
早割とグループ割は同時適用可能。
たとえば、2ヶ月前に5名で4週間プログラムに申し込むと早割で1万円、グループ割で2万円の計3万円割引を各人が受けられます。
補足)
上記の価格は研修費用です。
渡航費、ビザ代、食費、海外旅行保険などは含まれておりません。
ただし、インターン生には無償でエアコン・ホットシャワー完備(1~3人部屋※男女別)の宿舎を提供します。洗濯機も無償で使用できます。
研修費以外にかかる費用の概算はこちらをご確認ください。
サムライカレー2週間と4週間の違い
2週間と4週間どちらにするか迷うな~どんな違いがありますか?
4週間プログラムでは、マーケティング〜販売までの流れを2回体験していただきます。
ただ、2回目はより高い目標が設定されます。
例えば、1回目の目標が800ドルの売上だった場合、2回目の目標は300ドルの利益になります。
売上を上げるだけなら、どんなに経費を使ってもOK。だから、何でもやってみることができます。しかし、利益を出すためには節約をしなくてはなりません。どれをやるべきか、どれをやらないべきか吟味する必要があるわけです。
この様に、より難しく、より本物の会社の業務に近いことにチャレンジしてもらうのが4週間プログラムです。
2週間プログラムと比べて4週間プログラムでは「こういう取り組みをした。しかし、この点が上手くいかなかった。だからその点を改善した」というPDCAサイクルをよりたくさん回すことができることになります。
一般的にPDCAサイクルを回せるのが2週間だと1回ですが、4週間だと3回ほどとなりますね。就活で必ずといっていいほど聞かれる質問が以下です。
「その活動に取り組んで何か困ったことはありましたか?その時どのような対応をしましたか?」
サムライカレープロジェクトでPDCAサイクルを回した経験があると、この質問への回答も確実にできるので非常に心強いです。
4.インターン体験談
大学3年の夏に参加 三澤満里奈さん
大手アパレルメーカーの入社試験の課題が、サムライカレーでやったこととほぼ同じでした! カンボジアで学んだことを活かして提出物を作ったら、内定をいただくことができました! 詳しくはこちら
大学2年の夏に参加 米村弘海さん
アメリカ留学の話をESに書いたときは、受かったり落ちたりでした。 でも、サムライカレーについて書いたときは、全て書類審査通りました! カンボジアの寿司販売は、商社が求めている体験と一致していたみたいです! 詳しくはこちら!
大学4年の春に参加 大谷冬馬さん
カンボジアでカレーを売ったという話に興味を持ってもらい、面接のその場で内定をいただきました。 そして、夏休みに社長から電話がかかってきて「ベルリンに来てくれないか?」と言われ、入社前からいきなり海外出張に行くことになりました! 詳しくはこちら!
5.インターン期間中の休暇

インターンは基本週休2日。その休みを活用してアンコールワットやビーチリゾートに遊びに行くこともできます。
「積極的に休め」がサムライカレーの合い言葉。体調を崩したらすぐ休むことを積極的に薦めています。
ここまでサムライカレープロジェクトのインターンの内容について解説してきました。
もっと詳しく知りたい!そんな方には資料を送付いたします。また、質問がある人はお気軽にご相談ください。
インターンが開催される国のカンボジアってどんな国?治安はいいの?
ちょっと不安な方もいるでしょう。
以降ではカンボジアがどのような国なのか、カンボジアでインターンするメリット、デメリットなどカンボジアでインターンする上での必須知識をお伝えます。
6.カンボジアでインターンする上での必須知識
カンボジアでインターンするデメリット
①現地情報が少ない
カンボジアはタイやマレーシア、ベトナムに比べると在留邦人の数も少なく、カンボジアの現地情報がネット上の記事や書籍としてあまり出回っていません。
そのため、カンボジアで楽しいかつ安全な生活を送るためには現地に精通した信頼できる人から信頼できる情報を得られるかどうかがネックとなります。
サムライカレー現地オフィスには現地に精通した日本人責任者が駐在しておりますので、不安や知りたいことがあれば彼らが相談に乗ります。
②歩道が少ない、市内電車がないなどインフラが未発達
歩道や横断歩道が少ないです。市内でも電車がなく交通インフラが未発達な状態です。そのためUber,Grab Taxiのような、配車アプリを使って移動することが必要な場面も多いです。
③熱帯特有の病気
カンボジアには東南アジアの他国と同じく熱帯特有の病気マラリアやデング熱、食べ物からの細菌感染による下痢などに罹る恐れがあります。
サムライカレーではこれまでは大きな病気に罹ったことがある人はいません。
しかし、万一病気に罹った場合には日本人医師の診察を受けることができる日系総合病院「Sun International Clinic」や「Sunrise Japan Hospital」 に行けば、大きな病気にも対応してくれます。
病院への案内はサムライカレーの現地スタッフが対応します。
④外国料理がウケない、消費者ニーズを捉えるのが難しい
インターン業務ではカンボジア人を顧客として彼らのニーズを調査し、商品を開発して販売します。
カンボジアと日本の消費者のニーズは異なる点が多々あります。たとえばカンボジア人は酢飯の臭いを嫌がります。彼らにとって普通の寿司は不評なのです。
国が違うがゆえの消費者のニーズの違いもあるため試行錯誤、創意工夫が求められます。
カンボジアでインターンするメリット
①巨大イオンモールが2店できるなど、東南アジアのフロンティア的ポジション
カンボジアの首都プノンペンには高層ビルが立ち並び始めています。どんどん成長している国の熱気を感じることができるでしょう。その熱気を感じるだけで価値があるかもしれません。
日本企業も積極的にカンボジアに進出し始めています。たとえばイオンモールはプノンペン市内に2つできていますし、街中には牛角や丸亀製麺などが出店しており繁盛しています。
カンボジアは東南アジアの中でも、チャンスのあるフロンティア的なポジションにあります。
②国の規制が少なく、自由度が高い環境で主体性を育める

カンボジアは規制が少ないために何かと自由にやれます。
たとえば、路上で何かを販売していたとしても注意されることはありません。
非常に自由度が高い環境であり、自由に発想しビジネスを創っていく場として最適です。
③英語勉強のモチベアップ
カンボジア人の大学生は英語を流暢に話せる人も多いです。英語を勉強するキッカケになることでしょう。
ちなみにインターンに際しては日本語を話せるカンボジア人スタッフもいるので「英語を話せること」は必須ではありません。ただし、身振り手振りでコミュニケーションを取る「英語を話す努力」は必須です。
④治安も悪くない

カンボジアと聞くとちょっと治安が悪いイメージがありますよね。しかし、殺人などの悪質な犯罪自体は非常に少ないです。
グローバルノート – 国際統計・国別統計専門サイトによると2015年度のカンボジアの殺人数は10万人中1.84人。日本は0.31、カナダ1.68人、フィンランド1.60人です。
一方、スリなどの軽犯罪は頻繁に起きていますので周囲に対し注意を払う必要があります。
⑤ネット環境は充実してる
カンボジアの交通インフラは脆弱な一方で、ネット環境は充実しています。日本以上にWi-Fiを無料で使える場所が多いです。
⑥アニメコスプレ大会に数百人のカンボジア人が集まるなど意外な文化を体感できる
カンボジアではアニメが大人気。
なぜなら現地カンボジアのテレビ局の番組はあまり充実していないからです。
アニメ好きなカンボジア人が数百人集結して思い思いにコスプレをするコスプレ大会まであります。
カンボジア人のかわいらしい、意外な側面を見ることができます。
⑦魅力あふれる旅行スポットだらけ
カンボジアには有名なアンコールワットなど文化的な遺産もある上に、ため息が出るほど美しいロン島などのビーチリゾートも存在します。
リゾートと言えどカンボジアは物価が安く地ビールのアンコールビールを100円もかからない値段で飲めます。
首都のプノンペンはまだまだインフラが整備されていないと言えども、オシャレなカフェが立ち並ぶエリアも存在します。
旅行する場所としても魅力に溢れているのがカンボジアです。インターンの休暇期間にそれら魅力あるスポットを訪れてみると良いでしょう。
本記事ではサムライプロジェクトの内容とカンボジアでインターンをするデメリット・メリットについて解説してきました。サムライカレープロジェクト運営としては普通のありきたりな海外インターンではなく
「ビジネスを創る経験を海外で積める」
「就活で自信を持って語れる実績ができる」
そんな海外インターンを多くの人に経験して頂ければと願っています。
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