PDCAとか、マーケティングの4Pとか、SWOT分析とか、ホントに役に立つのか実践してみよう!
コンサルタントの人とがよく使う、PDCAサイクルとか、マーケティングの4Pとか、SWOT分析とかいう言葉。大学生の皆さんには、そんなお題目を本当に社会人は使っているのか?と、疑問に思っているかもしれません。
こういうものは、使うところでは使っていますし、なれている人は頭の中で使ってたりするのです。
そんな、マーケティング基礎スキルを、実践で使ってみることができるのが、サムライカレー。
例えば、サムライ駄菓子屋を作ろう!とお題がだされ、机の上には日本から買ってきた膨大な種類の駄菓子が並びます。
さあ、これをどこから売っていこう?と、なったとき、問題点は山ほど出てきます。
売り物はなにがあるのか?
どんな売り方をするのか?
幾らで売るのか?
駄菓子はカンボジアの人たちに受けるのか?
カンボジアのお菓子っていくらくらいなのか?
店先で売って売れるのか?
お菓子とカレーをセットで売ったらどうか?
これらを同時並行で解決しようと思っても、しっちゃかめっちゃかになってしまい、話が前にすすみません。そこで、課題を整理するためにマーケティングの4Pというフレームワークを使います。
ものを売るときに考えなきゃいけない大事なことは4点あります。
Product 製品、Price 価格、Place 場所、Promotion プロモーション
これをひとつひとつ決めて行くことで、どうやって売ればいいかを考えることができるのです。
「さあ、この4Pのうち、どこから決めて行こうか」
「まずは…なにを売るか…Productからですかね。」
「そうだね。このたくさんある商品の中から、どれを売るかを決めることが先決だね。次に、なにを決めればいいと思う?」
「順番としては、値段 Priceですかね。場所とプロモーションは最後でいいと思います」
「よし、ではその順番で考えて行こう。まずは、この中から売れる商品を選ぼう!それにはどうすればいいと思う?」
そんな感じで、
・カンボジア人数人による、日本の駄菓子試食会で、好きなお菓子ランキングを作る
・人気があった商品をどうやって入荷するか/どうやって作るかを考えて原価を求める
・その原価を踏まえて、複数の価格を付けて、実際に売ってみて売れ行きから値段を考える
・複数の場所で売ってみて、どんなところで売れるかを調査する
・重点販売する場所で、どんなプロモーションをするかを考える
といったように、段々と売り方を作っていき、「最終日までに50ドル売り上げる」といった目標を立てて販売をしていくわけです。
これ以外にも、
新しくなにをやるかを考えるときにはブレインストーミング、
実際にやってみて上手くいったか、いかなかったかを分析し次の行動を考えるPDCAサイクル、
広告を打つとき、差別化要因を考えるためにSWOT分析
など、社会人になって、ホントに業務で使う基礎的な理論を使って考えてみて、それを実践で試すことができるのです。
理論を学びながら、実践で試したい人は、ウェルカムとぅサムライカレー!
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