内定を取ったあとの大学4年生は、残りの期間何をすべきか

就職活動の期間がいろいろすったもんだありましたが、そろそろ内定が決まって就職活動完了!となっている大学4年生も増えていると思います。
こういう人たちと話をすると決まって聞かれるのが「残りの学生生活で何をすべきか?」ということです。

「ひとつは英語。ひとつは海外慣れ。」
これが私が答える回答です。

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英語は、学ぶのに時間がかかる上に、若い方が覚えが早い。そして、学んで損することが絶対にない。鉄板です。

そして、もう一つは海外に慣れることです。
これからどんな会社に入るにしろ、「海外で働く」「外国人と一緒に働く」「外国人のお客さんのために働く」ということは避けて通れません。逆にいうと、これが出来ない人は、会社から見たら「使いどころが少ない、使いにくい人材」ということになってしまいます。

とはいえ、すぐに外国人と働けるスキルがつくわけでもありません。入社前のみなさんに身につけて欲しいのは「海外で働いてくれ」「外国人と一緒にチームを組んで仕事をしてくれ」と言われたときに、「わかりました」と力強く安請け合いできるレベルの自信です。

海外に行ったことがない人にとっては、海外というのはどんなものがわからないので恐怖が生じます。
外国人と仕事をしたことがない人にとっては、ガイジンというのは人間かどうかもわからないので、一緒に仕事をできるという感覚がまるでありまえん。

でも、一度行ってみたら「普通に人が生活している場所だ」「同じ人間だ」ということがわかり、怖がることなくチャレンジができるようになるのです。
だから、まずは、海外に旅行に行く、ボランティアに行くということをしてみてください。

さらに、もう一歩ビジネスに踏み込みたい人にとっては、旅やボランティアだけでは足りないことがでてきます。なぜなら、旅やボランティアは、外国の人にお金や者やサービスを「あげる」経験を積むことだからです。

ビ ジネスというのは、自分たちがサービスを「あげる」と同時に、お客様から対価を「もらう」ことが必要になります。一方的に上げる分にはなにをあげてもあら かた喜んでもらいますが、あげるかわりに対価をもらう、つまり「売る」ためには、お客様が満足するような工夫をたくさんする必要があります。

海外で、この「売る」行為をしたら、きっと会社で外国人と働くことも怖くなくなるでしょう。
多くの大学生は日本国内でもこの「売る」という行為に不慣れです。逆に言えば、「売る」ことに慣れている人は、会社に入った時点で、他の新入社員から頭ひとつ抜けた状態で会社員生活をスタートできるのです。

サムライカレーで、この「外国人に売る」という経験を積んで、新卒で大手人材会社に入った方は、1年目から売り上げ成績で全国一位を獲得したそうです。

「失敗してもいいからとりあえずやる」を日本でやったら、大手人材会社で全国一位になりました

人がしていない経験を積むことで、一気に差を付ける。
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